2018年6月18日 更新

リーブ21にAGA治療で行かない方が良い理由!

テレビCMで超大物タレントを起用して大々的に宣伝するだけでなく、発毛コンテストなども開催して顧客を増やしている《リーブ21》。《自毛》や《発毛》にこだわり、カツラ商品の販売はしない企業としても有名です。頭皮環境の改善ではなく、《AGA治療》を目的としては行かない方がいいという理由について調べてみました。

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目次

■リーブ21のコース内容

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増毛やカツラ、植毛ではなく、あくまでも自分の髪健康な髪にこだわることをモットーとしているリーブ21では、髪や頭皮の状態、生活習慣やストレスなどを確認したうえで、アドバイスしながら個人にピッタリ合った施術コースを提案しています。抜け毛防止コースは、月2回、約15分の施術とともにシャンプーやコンディショナーなどのホームケア商品を使った自宅でのケアを中心として、抜け毛を防止して髪を守り育てることを目的としています。
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育毛健毛Aコースは、月2回、約30分の育毛施術を行うことによって薄毛対策を目的としてものです。発毛促進コースは、月2回、約60分の発毛施術とホームケア商品を使用した自宅でのケアを中心として、発毛促進をするものです。このほかにもコースがありますが、基本的に月2回の施術とともにホームケア商品を購入したうえで、自宅でのケアを重視するものなっており、施術、商品購入料金で1ヵ月に8万円ほどかかるとも言われています。

■リーブ21の発毛の定義

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リーブ21は、発毛の定義を施術前後の写真を比較して脱毛部分に黒い髪が生えた、あるいは、毛量が増加したと客観的に認められる場合としています。髪が生えなければ返金すると自信を持っていますが、1本でも髪の毛が生えたら、それを発毛というのかどうか、詳細については、はっきりしていません。また、発毛の条件を心と体の健康とし、健康な心と体によって毛根の活力が維持されるとしています。

体質改善や健康補助食品など、ホームケアの比重が高いのも特徴です。それゆえに、さまざまなホームケア商品やヘッドマッサージをするための機器などの販売に力を入れており、かなりの費用がかかるのではないかと推察されます。確かに、薄毛やハゲの原因には、ストレスや生活習慣の乱れ、偏った栄養バランスや間違ったヘアケアなども含まれますが、それらを改善するだけで育毛、発毛できるとは限りません。

■リーブ21は育毛サロン

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発毛を宣伝文句としているリーブ21ですが、施術内容は、他の大手メーカーが行っている育毛プランとそれほど変わるものではありません。血行不良や頭皮の毛穴の詰まりなどが原因で、髪の毛の成長に必要となる酸素や栄養分が十分に届かずに抜け毛や薄毛が起きることはよくあります。ほとんどの育毛プランは、頭皮環境を清潔に整えて、マッサージなどで血行を促進することを目指しており、リーブ21がなぜ発毛ということばを重視しているのか理解しにくいところもあります。

リーブ21では、特許を取得している低周波装置を用いて、頭皮のバリアを一時的に解除し、頭皮や毛母細胞を活性化させる成分を浸透させる施術も実施しているということですが、病院以外のエステやサロンで世界液に発毛効果が認められている薬剤を使用することが認められていないので、その効能については信憑性の高いものであるとは言えないのではないでしょうか。リーブ21は、薄毛やハゲの原因は、男性型脱毛症「AGA」だけではないと言っていることから、そもそもAGA治療目的で行くところではないということがわかります。

■AGA治療なら専門の医療機関

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リーブ21AGA専門クリニックをいくつかのポイントで比較してみましょう。まず施術に関してです。男性型脱毛症「AGA」の場合、クリニックでは、ホルモン分泌に関する病気であると捉えるため、医師が血液検査などを行い、医学的見地から症状や体質を見極めて、処方箋が必要となる真に発毛効果のある薬品を使って治療をします。一方、リーブ21などの育毛サロンでは、どんなに頭皮マッサージが気持ちよくても、ホルモン分泌を抑制するためのアプローチは全くないため、発毛効果の実感を期待するのは難しいといえるでしょう。

費用面から見てみると、AGA治療保険適用外となるため、治療費用は1ヵ月に3万円ほどかかることもあります。しかし、リーブ21は、頭皮環境の改善のための施術に対する費用に加えて、体質改善するための健康補助食品やヘアケア商品などの購入などがあり、倍以上の費用がかかります。そのうえ、男性型脱毛症「AGA」である場合は、施術を受けても進行する可能性もあります。総合的に考えて、リーブ21男性型脱毛症「AGA」の治療には向いていないということがわかるでしょう。

増毛やカツラ、植毛ではなく、あくまでも発毛にこだわるリーブ21は、結局のところ頭皮環境を改善するための育毛サロンと施術内容が同様のもので、ホームケアを重視していることから、多くの費用がかかります。男性型脱毛症「AGA」の治療に関する専門的で医学的なアプローチはないため、治療に向いているとは言えません
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この記事のキュレーター

マキノ マキノ