2018年10月31日 更新

【解説】薄毛対策の薬を3種類紹介!副作用や男性・女性が気をつけるべきポイントも

薄毛の対策に効果的な薬を3種類紹介します。副作用や、妊婦さんが気をつけるべき治療薬もあるので注意が必要です。薄毛になることで人に会うのが嫌になったり、帽子をかぶっている方もいるのでしょう。誤った対策を取ると、さらに髪の毛が抜ける恐れがあります。薄毛の原因を探り、適切な薬を使用するようにしましょう。

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目次

薄毛になることで、人に会うのが嫌になったり、帽子をかぶったりしている方もいるのではないでしょうか?若い方、年配の方で、それぞれが薄毛による悩みを抱えていると思います。

今回は、薄毛になる原因と、薄毛に効果的と言われている薬・副作用に関する情報を紹介します。帽子をかぶるなどの間違った対策をしていると、さらに髪の毛が抜けてしまう恐れがあります。薄毛になっている原因を探り、効果のある薬を試してみましょう!

薄毛になる主な原因とは

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まずは、薄毛の薬を知る前に、髪の毛が薄くなる原因を知っておくことが大切です。
薄毛になる最大の原因をこれから紹介していきます。

男性・女性どちらにも当てはまる原因となっています。
しっかりと薄毛の原因を理解しましょう!

原因①:血液循環不良

髪の毛まで栄養を運ぶ働きをしているのは血液です。
髪の毛に効果的と言われている栄養を摂取したとしても、血液循環不良を起こしていたら、髪の毛まで栄養が届きにくくなってしまいます。

体の冷え、ストレス、喫煙などは、血液循環不良を起こしてしまう原因になります。

例えば、喫煙することによって血管が収縮し、血液循環が悪くなると言われています。

軽い運動やストレッチなどを行うことで血液循環は良くすることができます。
また、テストステロンを増やしてくれる効果もあるので、体の冷え・ストレスに心当たりがある方は軽い運動でストレス解消を行いましょう。

原因②:男性ホルモン

男性ホルモンには、「テストステロン」という筋肉をつきやすいくしたり、体の毛を濃くしたりする作用を持つホルモンがあります。

テストステロンと酸素が合体してできるものに、「ジヒドロテストステロン」があります。
ジヒドロテストステロンというホルモンには、男性の髪の毛の元となる細胞の働きを低下させる作用があり、これが原因で薄毛になっている方が多いのです。

女性の場合、出産が原因で薄毛になる方もいるようですが、体の回復と共に髪の毛も徐々に回復していくようです。

原因③:皮脂の分泌が多い

皮脂が多く分泌されると、頭皮の毛穴が詰まったり、皮膚に炎症が起きるなど、髪の毛の成長を妨げる原因になってしまいます。

1日1回のシャンプーをするときに、しっかりと頭皮を洗うことが大切です。
髪の毛が抜けるのを心配し、シャンプーをしない、サッとしか洗わないというのは薄毛の原因になります。

原因④:AGA(男性型脱毛症)【男性】

原因②で説明した男性ホルモンの「ジヒドロテストステロン」は、毛乳頭細胞の男性ホルモン受容体というところを通して取り込まれることにより、ヘアサイクルを乱してします。
そのため、AGA(男性型脱毛症)の原因、薄毛の原因になるのです。

また、AGA(男性型脱毛症)は遺伝することもあると言われています。

原因⑤:びまん性脱毛症【女性】

びまん性脱毛症の「びまん性」は、「全体的に広がる」という意味です。
非常に多くの女性の方々が悩まされている薄毛症状の1つです。

びまん性脱毛症の原因は、

・食生活
・睡眠不足
・出産
・喫煙
・ストレス

などが主な原因です。

いずれも日常生活からきている原因なので、生活習慣の見直しを行うことで薄毛の改善につながることが高いと言われています。

生活習慣を見直し、女性ホルモンのバランスの乱れをしっかりと整えていきましょう。

薄毛に効果のある3つの薬について知ろう

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薄毛の薬の中で、効果的と言われているものは非常に多くのものがあります。
そのため、どの薬を購入すれば良いのかわからないという方は少なくありません。

そこで、薄毛治療で取り扱いされている治療薬の中で、最も効果的と言われている薬を3種類を紹介します。

薄毛の薬①:プロペシア

プロペシアは、男性の4人に1人が発症する「AGA(男性型脱毛症)」の治療薬として、日本で最初に許可された薬になります。

プロペシアは、「フィナステリド」を主成分とするAGA(男性型脱毛症)治療薬です。
DHT(ジヒドロテストステロン)というホルモンの働きの進行を制御するものとされています。

プロペシアを服用して数ヶ月で髪の毛が生えてくるという方もいますし、大体の人は半年以内に薄毛が改善されるようです。

薄毛の薬②:ザガーロ

ザガーロは、2015年9月28日に承認された薄毛・ AGA 治療薬です。

ザガーロにはプロペシアと同じような発毛効果があります。
AGA の原因であるDHT(ジヒドロテストステロン)というホルモンの生産を強力に制御するものです。

ザガーロとプロペシアの違いは、5α-還元酵素Ⅱ型だけではなく、5α-還元酵素Ⅰ型の両方を阻害し、AGA の原因であるジヒドロテストステロンの産生を強力に制御する働きがあることです。

薄毛の薬③:ミノキシジル

ミノキシジルは、元々は高血圧の治療剤として使用されていたものです。

ミノキシジルには血管拡張作用があり、頭皮・毛根・毛髪に栄養をしっかりと運ぶことができるようになるため、ミノキシジルが薄毛に効果的とされています。

基本的には、3ヶ月ほど継続して使用することにより、発毛効果が現れてくる方が多いようです。

薄毛の薬が持つ副作用とは

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紹介した薄毛対策のための薬ですが、副作用が出る場合があります。
それぞれの治療薬がどのような副作用を持つかについて解説しましょう。

プロペシアの副作用

プロペシアの副作用が起こる確率は、それほど高くはありません。
ただ、プロペシアを服用することで副作用が起こる可能性は十分にあります。

プロペシアの副作用には次ののものが挙げられます。

・性的欲望減退(リビドー)
・ED(勃起機能不全)
・射精障害
・精液量減少
・肝機能障害

これらの副作用が起こることがありますが、プロペシアの薬を飲んだからといって副作用が必ず起こるわけではありません。

また、プロペシアは男性の薄毛に効果があると言われています。
しかし、女性の薄毛には効果が認められていません。

そして、女性がプロペシアを服用すると胎児に影響を及ぼす可能性があると言われています。妊婦の方は、プロペシアの薬に触れてもいけません。

ザガーロの副作用

ザガーロは、治療薬としての効果が高いと言われいますが、副作用の頻度も高いこともわかっています。

プロペシアに関しては、副作用が起こる確率はそれほど高くはありませんが、ザガーロはプロペシアに比べて副作用が起こる確率が高いです。

ザガーロの副作用には、主に次のものがあります。

・性的欲望減退(リビドー)
・ED(勃起機能不全)
・射精障害
・精液量減少
・肝機能障害
・発疹
・頭痛
・腹部の不快感

プロペシアと同様に、ザガーロは男性の薄毛に効果があると言われていますが、女性の薄毛には効果が認められていません。

また、プロペシアと同様に、胎児に悪影響を及ぼす可能性が考えられます。
妊婦の方は、ザガーロを服用することは控えましょう。

ミノキシジルの副作用

ミノキシジルも、使用すると副作用が出る可能性があります。
ミノキシジルを使用することによって起こる副作用には次のものがあります。

・血圧低下
・頭皮のかぶれ・かゆみ
・循環器系の障害(心臓・呼吸器など)
・初期脱毛
・多毛

プロペシアやザガーロのような副作用は起こりませんが、それら2つの薄毛対策の薬とは異なる症状が見られます。
最も多い副作用には、「頭皮のかゆみ・かぶれ」があります。

薄毛に効く薬は市販で購入できる

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ミノキシジルを配合した発毛剤などの第一種医薬品は、薄毛の薬はドラッグストアで購入することができます。
ただ、薬剤師の方が働いているドラッグストアに限られます。

その他は、AGA・ 薄毛治療のみを行う専門のクリニック、もしくは皮膚科で処方してもらうことができますよ。
なお、AGA治療に関しては保険適用外ですので注意して下さいね。

まとめ

薄毛の原因と、薄毛に効果的のある薬を3つ種類副作用について紹介しました。

まずは薄毛になる原因を突き止めて対処し、それでも改善できないのであれば、AGA治療や薄毛に効果のある薬を試してみるのが良いでしょう。

髪の毛は、人の見た目で重要な部分です。
改めてしっかりと薄毛の対策を行なっていきましょう。
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この記事のキュレーター

中嶋 中嶋