2017年6月28日 更新

ラジオで良く聞くマープ増毛ってなに?

現在、国内には、薄毛やハゲで悩む人が気軽に利用できる《育毛サロン》や《増毛サロン》が数多くあります。テレビやラジオなどで毎日のように流れているCMもたくさんありますが、そのなかで《マープ増毛》ということばをよく聞くことがあります。どのような増毛法なのか、その特徴などについて調べてみました。

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目次

■マープ増毛とは

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マープ増毛とは、総合毛髪企業として50年ほどの古い歴史と実績を誇っているアートネイチャーが自社開発した独自の増毛法です。自毛を活かして希望する場所に希望する量の人工毛を増毛するもので、回数を重ねることによって自然に毛量を増やして周囲に気づかれにくいのも大きな特徴となっています。アートネイチャーは、創業当時は、日本初のオーダーメイドカツラ専門企業として有名でしたが、その後は、人工皮膚などの開発に努め、独自の増毛法や人工毛を次々と生み出し、1980年代にマープ増毛が誕生しました。
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従前は、男性の増毛というとカツラしか選択肢がなく、見た目の不自然さや、着脱の面倒さ、ずれたり、外れたりの不安などによって、決して使い勝手がいいものとはいえないものでした。アートネイチャーが、ネットやシートなどのベース素材を使用しない画期的な増毛法としてマープ増毛を開発したことによって、薄毛やハゲを隠すための選択肢の幅が広がり、若者に増毛が普及するきっかけとなりました。

■マープナチュレ

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マープ増毛には、マープナチュレマープトレンの2つの増毛法とこれらをベースとした増毛手法が3つ、つまり、商品ラインナップとして5つのものが増毛商品として販売されています。マープナチュレは、極細人工毛を1本ずつプロが自毛に結び付けていく増毛法で、最も自然な仕上がりになると評判になっているものです。毛量によって、自毛1本につき2本を結び付けるシングル、4本を結び付けるダブル、6本を結び付けるトリプルの3種類から選ぶことができ、生え際分け目頭頂部など、場所を選ぶことなく、好みの量を自由に増やすことが可能です。

増毛する本数や増毛場所を選ばないことが最大のメリットといえ、ふんわりとした自然な毛髪を極細毛で再現できるのも魅力です。マープナチュレの費用については、一概にいくらという表示公開がありません。一気に広範囲に増毛することもかのうですが、かなり費用が高額になることが考えられます。

■マープトレン

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マープトレンは、マープナチュレと比べると太い人工毛を使用しているため、太さやコシを強調する、どちらかというとカッチリとしたヘアスタイルに向いている増毛法です。自毛1本につき2本を結び付けるシングル、4本を結び付けるダブルの2種類から選ぶことができます。また、生え際などにシングル、それ以外の場所にダブルというように、併せ使いすることもできます。しっかりとした太さと強さがあるため、つむじハゲ分け目の薄毛などもボリュームアップすることが可能です。

1本の人工毛の太さがあるため、極細人工毛に比べると増毛本数が少なくて済むこともあります。しかし、個人の髪質や髪の太さなどによっては、しっくりとこないこともあるため、事前のチェックが必要となるでしょう。マープナチュレと同様に、価格については一概にいくらという明確な表示がありません。増毛本数が多い方は、それなりの費用がかかります。

■マープナチュレとマープトレンをベースとしたラインナップ

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マープ増毛には、マープナチュレマープトレンの他に、これらをベースにしたものが3種類あります。マープライブは、人工毛の断面をクローバー構造にすることで自毛になじませて、さらにボリュームアップすることができるものです。トリプルを選択すると、1時間あたり1,000本~2,000本単位で増毛することができるため、自毛が少ない場所に増毛するのにピッタリです。マープソニックは、従来の自毛に人工毛を直接結び付けるのではなく、透明なライン状の素材に結び付けていくもので、地肌が透けているような薄毛、ハゲの部分に増毛するのに適しています。

マープクロスは、極細のネット式の網目から自毛を引き出して、人工毛と自毛をミックスさせて自然に見えるように増毛するものです。一度に大幅な増毛ができるのが魅力で、つむじや分け目などに集中的に増毛することができます。このように、マープ増毛は、自毛に直接人工毛を結び付けたり、透明の糸を使って結び付けたりする増毛法です。自毛に結ぶということは、それだけ自毛に負荷がかかり、抜け毛が多くなることもあるということを理解しておく必要があるでしょう。

マープ増毛は、日本初の総合毛髪企業として業界をリードするアートネイチャーが自社で開発した、ネットやシートなどを使用するカツラとは全く違う手法で増毛する方法です。マープナチュレマープトレンをベースに5つの増毛手段がありますが、増毛本数が多くなれば費用が高くなります。また、人工毛や糸を結び付ける自毛に負担がかかることも理解しておく必要があります。
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この記事のキュレーター

なかむらゆうき なかむらゆうき