2018年6月15日 更新

≪皮脂の量≫を自分で簡単にチェック!方法を徹底解説!

自分の頭皮が脂っぽいと感じたことはありませんか?頭皮の状態は髪の毛が生えているためにチェックしにくい場所です。皮脂は多すぎても少なすぎても抜け毛の原因になってしまう、いわば抜け毛のバロメーター!そんな頭皮の皮脂量を確認できる方法を解説します!

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目次

皮脂が多いからハゲるという訳ではない

頭皮の皮脂が多いからといって薄毛になりやすいわけではありません。それよりもむしろ重要なのは、頭皮にたまった皮脂をどのように処理するか、ということです。蓄積した皮脂は頭皮の毛穴を詰まらせる原因になりやすく、その結果として薄毛が発症するというメカニズムになっています。とくに真夏は日常的に汗をかきやすく、頭皮がつねに皮脂にさらされるような状態になるため、髪の毛によっては悪影響が大きいと言えます。入浴時はもちろん、朝起きてすぐの時間帯も時間があればシャワーを浴び、寝ている間にこびりついた皮脂を洗い流す習慣をつけましょう。
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皮脂と聞くとなんとなく悪者のイメージがありませんか?
皮脂汚れ、皮脂詰まりなどアブラでギトギトしているようなイメージ・・・。

頭皮の皮脂は薄毛の原因と思っている人は多いでしょう。
しかし、悪者扱いされている皮脂が多いから薄毛になるという訳ではないようです。
体質的に頭皮が脂っぽい方はいますし、シャンプーをしないと誰でも頭皮が脂っぽくなってきます。しかし、頭皮が脂っぽくなっても、それが薄毛の原因になることはほとんどありません。
「皮脂でハゲるわけではないが、皮脂が多い頭皮状態は、ハゲやすい状態である」
頭皮の皮脂が多くても、それだけが原因となってハゲるわけではないと。

確かに、頭皮の脂が過剰に分泌された状態で放置すると、頭皮に雑菌が繁殖したり、頭皮が炎症を起こしたりして、間接的に抜け毛の原因になることがあります。

脂漏性皮膚炎は皮脂の過剰分泌が原因

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皮脂は悪者ではない!ということが分かりました。
しかし頭皮に炎症を起こし、抜け毛を引き起こしてしまう「脂漏性皮膚炎」は、
頭皮の皮脂が原因とされています。
頭皮に起こる病気の1つなので、皮膚科の受診をお勧めします。
頭皮脂漏性皮膚炎とは湿疹の一つで脂漏性皮膚炎とも呼ばれます。もともと皮脂腺が多く皮脂の分泌量の多い場合、頭皮にかゆみや赤み、皮膚のカサつきや剥がれ落ちるなどの炎症を起すこともあります。

皮脂の取り過ぎ注意!皮脂がますます分泌されてしまいます!

皮脂が頭皮に分泌されるのは、頭皮が人体にとってとても大切で、保護すべき部位であるためです。つまり、皮脂は本来、体の機能を保つうえで欠かすことのできない役割を担っているのです。それほど重要な機能を果たしている皮脂をむやみに取りすぎれば、体はさらに自己防衛機能を強め、頭皮をますます保護しようとします。その結果として皮脂がよけいに増量されるかたちとなり、毛穴にさらなるダメージを与えてしまうのです。日常的なヘアケアとしては余分な皮脂のみを軽く取りのぞく程度にとどめ、本来必要な皮脂はあえて残しておくようにしましょう。
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皮脂が抜け毛を引き起こす!という間違った情報から、
洗浄力の強いシャンプーが販売されていますね。
もともと脂ぎった髪の毛は不潔、汚い印象を与えてしまうので、
一日に2回以上も洗髪している人も多くいるようです。
しかし、シャンプーをしすぎることで
余計に皮脂を分泌させる「過剰分泌」を引き起こしてしまう場合があります。
皮脂には分泌量のベストバランスがあり、
皮脂を取りすぎると乾燥した!と勘違いしてさらに頑張って皮脂を分泌してしまうのです。
毎日ゴシゴシとシャンプーをして頭皮の皮脂を落としすぎると、フケやかゆみの原因になります。また、髪の毛も潤いを失い、パサついてきます。さらに、洗いすぎて乾燥が進むと、頭皮のバリアとしての免疫機能まで低下してしまうのです。

皮脂は人間にとって必要なものですから、皮脂がなくなると余計に分泌しようとします。その結果、皮脂が過剰に分泌する → 頭皮が脂っぽくなる → 「頭皮が脂っぽいから薄毛になるんだ」と思い込む → さらにゴシゴシ洗う → 皮脂が過剰に分泌する、という悪循環に陥ってしまう方もいます。

頭皮の皮脂は多すぎても少なすぎても抜け毛の原因となる

薄毛カウンセリングのプロは、その人の体型と肌の状態を見ただけで頭皮へのダメージレベルが予測できるといいます。肥満気味の人は頭皮に分泌される皮脂の量も多く、毛穴に常時負荷がかかっている状態になっていることがあります。皮膚の発汗量が多ければそれだけ頭皮の汗も増えることになり、その状態で長時間放置することで薄毛を進行させてしまうケースが少なくありません。反対に極度の乾燥肌も頭皮に悪影響を与え、皮脂が毛穴の健康バランスを保つうえで欠かせないものであることがよくわかります。
『薄毛の原因は皮脂』というのは嘘 | 若ハゲ番長のAGA治療体験記 (6833)

皮脂が多いからハゲる!という訳ではなく、
「皮脂が多すぎても少なすぎても抜け毛が多くなる」という方が正確な解釈のようです。
皮脂が多すぎると毛穴が詰まって頭皮ニキビの原因になり、
痒みから抜け毛が引き起こされますし、
皮脂が少なすぎると乾燥から抜け毛やフケを増やしてしまいます。
毛髪の健康を保っていく上で頭皮の皮脂量というのは非常に大切になってくるもので、多すぎても少なすぎても抜け毛が増える原因となってしまいます。
皮脂が多すぎる場合は毛穴を皮脂自体が塞いでしまったり、また皮脂が酸化して雑菌が繁殖してしまう原因となります。

どちらの場合も抜け毛が増えますし、肌の炎症に繋がってしまう可能性も大いにあります。

少なすぎる場合も同様で、毛根を外的ダメージから保護する機能が弱いために抜け毛が増えたりします。

自分の頭皮の皮脂を知っておくことは重要

薄毛治療の第一歩は、自分の頭皮の状態を正確に把握することです。とくに皮脂の分泌量を大まかにでも理解しておくことでセルフケアがやりやすくなり、頭皮をつねにストレスのない状態に保つことができます。頭皮の現状を知りたいならまず、薄毛カウンセリングを受けましょう。専門知識とスキルをもったスタッフが複数の観点から頭皮および毛穴の健康状態をチェックし、最適なヘアケアの方法を提案してくれます。頭皮の状態によって選ぶべき育毛剤の種類も変わってくるため、自己判断でやみくもにいろいろな育毛剤を試すのはかえって逆効果です。
皮脂が多すぎても少なすぎても抜け毛を引き起こすことが分かりました。
でも、自分の頭皮の皮脂って気にしたことありますか?
なんとなく脂っぽいような・・・冬は乾燥しているような・・・。
そんな程度の人がほとんどではないでしょうか。
髪の毛もあるので頭皮はなかなか目に付かない場所でもありますが、
自分の頭皮の状態を知ることが健やかな髪を育てる第一歩でしょう。

【自分でチェックする方法】 指でチェックする

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何も用意するものが必要ない方法です。
自分でチェックする方法の1つとして、
洗髪後に皮脂を失くした状態から、どのくらいの時間で皮脂が分泌され始めるか
調べる方法があります。
洗髪後に指で頭皮を触ってみて、徐々に指に脂が付いてくる時間を測りましょう。
リンスやトリートメントはせず、シャンプー後タオルドライをする
タオルドライ後、指で頭皮を触り、皮脂をチェックする。何分で皮脂がでてきたかを測る。指がテカテカしてたら皮脂がでているサイン。
皮脂がでてきたのが30分以上経ってからであれば、頭皮が乾燥していると言えます。反対に、20分以内に皮脂がでてきた場合、脂性頭皮の可能性があります。

【自分でチェックする方法】 おでこでチェックする

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自分でチェックする方法に500円玉硬貨を使って調べる方法があります。
頭皮と最も近い皮膚であるおでこをタオルで拭いた後に、
500円玉硬貨を乗せて調べるようです。
500円玉1枚とタオルかハンカチ1枚を用意して下さい。
そしてタオルかハンカチで自分のおでこを軽く押さえるようにして拭き取って下さい。


おでこを吹き終ったら、上を向いて額に500円玉を3秒間くらい押しつけて下さい。
そして3秒間が経過したら手を離して、ゆっくりと額を正面の向きに戻します。
あとは、正面を向いて何秒後に
500円玉が落ちるのかを時計やストップウォッチで計って下さい。
頭皮と額(Tゾーン)の皮脂量はほぼ同じと言われているので、
何秒後に落ちたのかによって、頭皮の皮脂量を推測することが出来ます。

●1秒以内・・・皮脂量が少ない
●1~3秒・・・皮脂量は普通
●4~5秒・・・皮脂量が多い
●5秒以上・・・皮脂量がとても多い

【自分でチェックする方法】 あぶらとり紙でチェックする

あぶらとり紙で頭皮のべたべたを改善! | 知らなきゃ損!?正しいヘアケア講座 (6828)

市販で見かけるあぶらとり紙は、女性の化粧直し用品の1つとして売られています。
その脂取り紙で自分の頭皮の皮脂量をチェックする方法があります。
洗髪後の頭皮にあぶらとり紙を当てて、脂が分泌され始めた時間を調べます。
★準備するもの
あぶら取り紙(市販のものでOKです)

★チェック方法

1.まずシャンプーをして髪と頭皮を洗う。
このときに髪にトリートメントは付けないようにしてください。

2.ドライヤーで髪を乾かす。
完全に乾かすのではなく半乾き状態で止めておいてください。

3.30分・60分・90分ごとにあぶら取り紙を頭皮に当てる。
あぶら取り紙に少しでもあぶらが付いたら結果がわかります。

★結果発表

30~60分→脂性肌
60~90分→普通肌
90分~→乾燥肌

頭皮の皮脂は、健やかな髪を育てる

頭皮の皮脂が多いからといって薄毛になるという心配はいりません。
ただ、皮脂が原因となってかゆみを引き起こす脂漏性皮膚炎や頭皮ニキビは、
時として抜け毛を引き起こすこともあります。

薄毛の原因の1つは皮脂ですが、
皮脂は頭皮を守る重要な役割があるため、洗髪しすぎてはいけません。
皮脂には個人によってベストバランスがあり、
多すぎても少なすぎても抜け毛の原因となります。

自分の頭皮の皮脂状態をチェックし、健やかな髪を育てましょう!
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