2018年10月22日 更新

【体験談】ミノキシジルは副作用を知って使おう!タブレット内服時と塗り薬は症状が違う!

ミノキシジルには、外用薬(塗り薬)と内服薬(タブレット)の2種類があります。外用薬と内服薬では、身体に変化を及ぼす場所や体に出る症状(副作用)が異なります。ミノキシジルを使用するときには、外用薬と内服薬に出る副作用の違いを知り、身体をチェックしながら治療を進めていくことが必要です。

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目次

ミノキシジルを使用したときに起こる変化は、次の2つの症状に分けられます。

1) 体中で起こる変化(効果が出たときに起こる症状)
2) 体調に現れる変化(体調を崩す可能性がある症状)

外用薬と内服薬に出る体の変化には、取り扱う治療薬で症状がまったく異なる場合があります。
今回は、同じミノキシジルの副作用でも、外用薬(塗り薬)と内服(タブレット)から起こるについて、筆者の体験談をふまえてお伝えしたいと思います。

ミノキシジルの副作用①:体の変化は2つ

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ミノキシジルによる副作用のうち、体内で起こるものを解説していきましょう。

ミノキシジルを使用していて体調の変化はないのに、体中で変化を起こすことがあります。
これから紹介していくことは、ミノキシジルの成分が効果を出すときに起こる代表的なものです。

体中の変化①:多毛症になる

ミノキシジルの成分には、髪を作る働きがあります。
人の体中には毛穴が存在していますから、髪の毛と異なる細い毛も数多くあります。

ミノキシジルの効果は、髪と同じく体中の毛も育てる作業をします。
そのため、「多毛症」を副作用として起こすことがあるのです。

体に痛みやカユミをともなう副作用ではなく、体中に毛が生えてくる症状が多毛症です。

次ように、体の各部分に毛が生えてきます。

・症状が多く出る部位:顔、旨、腕全体、背中、お尻、足全体
・症状が比較的少ない部位:お腹、陰部、耳、手、鼻、指

びっくりするほど全体的に生えてくる人もいれば、部分的に生えてくる人もおり、あまり変化がない人もいるほど副作用の症状の程度は異なります。

体中の変化②:初期脱毛

初期脱毛がおこりやすいのは、外用薬よりも内服薬(タブレット)です。
初期脱毛も人によって髪の毛が抜ける量に差はありますが、少なくとも抜け毛が起こることは確かにあります。

初期脱毛は、多毛症とは異なり、治療薬の服用を続けているうちにおさまります。

初期脱毛は個人の差が大きく、抜け毛の量や期間にも差があります。
筆者もそうでしたが、内服薬を服用してから2日後にはかなりの髪の量が抜け落ちました。

毛量が多いほど抜け毛の量も多くなるのかもしれません。
初めて内服薬を服用した人はびっくりする人もいると思います。

初期脱毛の期間は、
・2日以内でおさまった人
・3日間続いた人
・7日~10日間続いた人

など異なります。
初期脱毛に驚いて、途中で治療薬の服用を止めることだけはしないでださい。

ミノキシジルを止めれば副作用の多毛症はおさまる?

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色々なサイトでは、ミノキシジルの副作用である多毛症は、「ミノキシジルの服用を止めれば元に戻る」と書かれているようです。

しかし、筆者の経験にもあるように、ミノキシジルを止めてから1年以上経過していますが、正直元に戻っていないのが現状です。

もちろん、すべての人が戻らないというわけではありません。
ミノキシジルを止めれば多毛症がなくなる人もいれば、特定の場所だけいつまでも残っている人もいます。

内服薬を止めても多毛症が止まらない理由

内服薬を止めても多毛症が残ってしまう理由は、次のことが考えられます。

・毛をつくる細胞が活発化した
・毛を育てる環境が適度な湿度を持っている

このような状況下では、栄養素が途切れることなく、髪の毛を作る細胞が働き続けます。
結果的に、多毛症が落ち着きにくいと推察されるのです。

ミノキシジルの副作用②:体調の変化(外用薬の場合)

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ミノキシジルの内服薬(タブレット)を服用したときの副作用について解説していきましょう。

外用薬の通販においては、注意事項に体の変化の対応が書かれています。
全体的にみても体には変化が少ないと言えます。

しかし、外用薬をつけた頭皮は変化を起こすことがあります。

体の変化①:頭皮にかゆみや腫れが出る

外用薬のミノキシジルの副作用は、頭皮に変化を起こすことがあります。

・頭皮のかゆみ・はれ
・赤み・かぶれ・アレルギー(アトピー)
・頭皮があつくなっておさまらない

これらの症状が出たら、使用を一度中止し医師からの診断を受けることになります。
ミノキシジルの外用薬の使用を止めることが多いでしょう。

ミノキシジルの副作用②:体調の変化(内服薬の場合)

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ミノキシジルの内服薬(タブレット)には、副作用の種類が外用薬の場合よりも多くあります。

体調の変化①:めまい・貧血

ミノキシジルの持つ血圧を下げる作用によって、めまいや貧血が起きる場合があります。
成分量が下げられていることもあり、起こりづらくなった症状です。

低血圧の人や日頃から血圧が低い人に起こる可能性はある症状です。

個人の体調や気温の変化にもよりますが、もしも、めまいなどの症状が出たときは、すぐにミノキシジルの使用をやめて医師に相談してください。

体調の変化②:動悸・胸がしめつけられる

ミノキシジルが心臓の血管を広げているときに起こることがある症状です。
心臓を通る血管を広げようとしている作業において、問題が起きている可能性があります。
心臓が弱い人や病気がある人・疲れているときに症状が現れやすくなります。

個人の体調や気温の変化にもよりますが、めまいと同じく冬場に起こることが多い症状です。
胸のしめつけや動悸などが起きた場合は、すぐにミノキシジルの使用を中止し、医師に相談してください。

体調の変化③:目や顔に黄疸が出る

体が疲れているときや風邪をひいて体力が低下しているときにミノキシジルを服用すると、目や顔に症状が出ることがあります。

健康状態に問題がないときに副作用が起こることは、現在の治療薬の成分量ではほとんどないと言えます。
ただし、風邪や仕事で体が疲れているとき肝機能は低下しています。

ミノキシジルの副作用なのかどうかは自分で判断しにくいですから、無理をして服用せず、医師に相談して対応を待ちましょう。

内服薬(タブレット)を服用する場合は、健康状態の良いときに服用するようにしましょう。

ミノキシジル引き起こす副作用が一番多い時期と注意点

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ミノキシジルには、副作用が出やすい時期(季節)があります。
それは冬です。

注意点①:風邪やインフルエンザの流行

風邪が流行する季節である冬は、特に注意が必要です。
風邪をひいたときに風邪薬を服用するときは、AGA治療薬と同じくミノキシジルの服用も止める方が良いです。

風邪薬も肝臓に負担を与えるためで、風邪薬との併用での服用はストップし、医師に相談しましょう。

また、体力が低下しており、肝機能も弱っています。
風邪でもないのに体が疲れているときは肝臓も疲れているときですから、内服薬やAGA治療薬を服用するときは医師に相談して一時的に止めるようにしましょう。

注意点②:気温の変化

季節的に、冬場は次の体調の変化がおこりやすくなります。

・動悸・胸がしめつけられる
・めまい・貧血

冬場は、気温の低下とミノキシジルの血圧を下げる効果が、同時に影響してしまうことがあります。
毎日の気温に変化が激しいときに内服薬(タブレット)を服用する場合は、日常の血圧の状況をみながら注意するようにしましょう。

ミノキシジルの過去と現在の処方の違いは大きい

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筆者が治療をしていた5年目には、ミノキシジルタブレットではなくミノキシジルとして処方されており、副作用も現在よりも症状が現れやすかったです。

処方される成分量は10mgから始めることが多かったこともあり、めまいを起こす人・動悸や胸がしめつけられるといった症状がよく出ていました。
医師がAGAを取り扱う整備ができていなかったのかもしれません。

それにしても、ずさんなAGA治療は結構多かったのです。

5年前のミノキシジルの処方

・外用薬:10% → 5% → 2%
・内服薬:10mg → 5mg →(2.5mg半分にわって処方する)

AGA治療薬+外用薬を中心に処方されていました。
副作用が出たら、矢印のように右へ移っていく方法が一般的でした。

当時の内服薬は副作用が出ることが多く、責任問題が発生するので取り扱わない医師が多くいました。
多くの医師が取り扱いをするようになったのは、2.5mgのミノキシジルタブレットが製造されるようになってからです。

副作用が出たら、一時的に休止してしばらく経過してから成分量を半分に割って変更していたのです。
現在と比べるとAGAの認識が少ないこともあり、最初から強い成分を処方していたクリニックが多かったのです。

現在のAGA治療では、外用薬にしても内服薬にしてもミノキシジルの成分量は最低の成分量で処方されています。

現在のミノキシジルの処方

・外用薬:5%(症状により2%・7%・10%)
 問題がない限りは、通販で使用する成分量にあわせています。

・内服薬:2.5mgが主流
5mgの成分量では、まだ副作用が出る方がいますので、処方するクリニックは少ないのです。

現在では、ほとんどの人に副作用がでることが少ない成分量で処方されています。 

まとめ

ミノキシジルの使用方法によっては、副作用が出たときの体の変化には、体の場所に変化を起こすものと、体調に変化を起こすものがある場合があることを覚えておきましょう。

現在のAGA治療法では、ミノキシジルは外用薬や内服薬いずれも成分量をとても少なくして処方されています。
5年前のように成分量を多く処方するクリニックは、ほとんどいません。
安心して治療をおこなえる環境が整っています。

ただし、とくにミノキシジルの内服薬(タブレット)を使用するときは、体調に変化を起こす可能性が高くなります。
使用上の注意をしっかりと守るようにしてください。
体調に異変を感じたら、すぐに医師に相談して薬は止めましよう。

また、冬場など気温の変化が激しい時や風邪が流行っているときには、医師に相談しながら使用するようにしましょうね。
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この記事のキュレーター

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