2018年11月10日 更新

自毛植毛の「費用」はどれくらい?M字など症状により異なる!薄毛治療の中では高額!

自毛植毛にかかる費用の相場を一挙に紹介します。自毛植毛の費用は、薄毛の症状や移植する本数によって異なります。また、自毛植毛には大きく2つの手術方法があり、どちらの手術を行うかによっても費用は異なります。その他、自毛植毛の種類と支払い方法についても触れます。

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目次

薄毛の治療方法のひとつとして注目される「自毛植毛」ですが、やはり費用が気になるところでしょう。自毛植毛は、他の薄毛治療と比べて一度の施術で効果が得られるため、その分高額になる傾向があります。
今回は、自毛植毛の施術を受けるのにどれくらいの費用が必要になるか、施術方法による金額の違いや、支払い方法について詳しく紹介します。

自毛植毛とは?頭髪が増える仕組みを解説

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自毛植毛の費用について見ていく前に、そもそも自毛植毛とはどのような薄毛治療法なのかについて簡単に解説します。
自毛植毛の仕組みを知ることで、他の薄毛治療方法との違いをしっかり理解し、自分に合った薄毛対策を選んでくださいね。

薄毛の頭皮の状態

薄毛が進行してしまった部分には、頭皮の毛穴から頭髪が生えない状態となっています。
毛髪を作り出す毛母細胞という部分が活動をストップすることで、新たな髪の毛が生えてこなくなっているのです。

なお、活動をストップしてしまった頭皮の細胞に対して働きかけ、再度発毛を促進するのが「ミノキシジル」などによる治療法です。

治療方法の概要

【体験談】ミノキシジルの効果はいつから出る?期間は?外用薬・内服薬の経験者が伝授 - AGA大学

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ミノキシジルの効果の内容と、どれくらいの期間でいつから効果が出るのかについて、実際にミノキシジルの外用薬、内服薬(タブレット)を使った筆者の体験談に基づいて紹介します。ミノキシジルはAGAに対して効果を発揮します。外用薬は初期、内服薬は初期から後期まで幅広く効果があります。
一方、自毛植毛による薄毛治療では、今まだ髪の毛が生えてきている部分の組織を、薄毛が進行してしまった箇所に移植することによって、髪の毛の量を増やします。

髪の毛が生える細胞を物理的に移植する方法なので、移植した部分からはすぐに毛が生えるのが特徴です。

また、移植後は継続的に薬を飲んだりする必要がないのも、自毛植毛の特徴です。

自毛植毛の費用は症状や本数で変わる

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自毛植毛にかかる費用は、クリニックによっても異なるほか、どのくらいの範囲に移植するか、移植する本数によっても変わってきます。

自毛植毛で移植する髪の毛の量は、専門用語で「グラフト」という単位が使われます。
しかし、自毛植毛をしたことがない方にとっては、どのくらいの量なのかイメージがつきにくいでしょう。

グラフトは、自分の頭皮から移植する「毛根の周りの組織」のことを意味しています。
「株」という単位で表されることもあります。

自毛植毛の場合、髪の毛を1本ずつ植えていくのではなく、髪の毛が生えてくる組織単位で移植していきます。
頭皮の状態や生まれつきの個人差もありますが、1つのグラフトからは髪の毛が2~3本程度生えていて、多い場合は4本ほど生えている方もいます。

平均すると、1グラフトあたり2本前後の髪の毛が移植できると考えて良いでしょう。

自毛植毛100グラフトあたりの費用の相場

クリニックや施術方法によっても金額が異なりますが、自毛植毛100グラフトあたりの金額はおよそ8万円から16万円くらいが相場です。

ただし、多くのクリニックでは「基本料金+植毛する量に応じた金額」という形で値段が決まります。
正確な金額については、各クリニックの料金体系を確認するのが確実です。

また、移植するグラフト数が増えるほど、割引が適用されるクリニックもあります。

自毛植毛費用の薄毛症状別の目安

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自毛植毛にかかる費用は、薄毛がどのように進行しているかで変わります。
いわゆる「M字型」「O字型」「U字型」のそれぞれの症状についいて、かかる費用の目安をお伝えしましょう。

M字型の薄毛の場合の費用:30万円~100万円

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M字型タイプで自毛植毛をする際の費用の目安は、30万円から100万円ほどです。

額のはえぎわの左右が後退する「M字型」タイプの薄毛では、目安として100グラフトから1,000グラフトが必要となります。

1グラフトにつき2本の髪の毛が生えるとした場合、髪の毛の本数で言うと200本から2,000本を移植する計算です。

薄毛が進行してしまっている頭皮の面積が、ほかの2タイプ(「O字型」、「U字型」)の薄毛と比べると小さいので、必要なグラフト数も少ない傾向となります。

O字型の薄毛の場合の費用:80万円~200万円

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O字型タイプで自毛植毛をする際の費用の目安は、80万円から200万円ほどです。

頭頂部を中心にして薄毛が進行する「O字型」タイプでは、目安として500グラフトから1,500グラフトが必要となります。

髪の毛の本数だと1,000本から3,000本を移植する計算です。
必要なグラフト数は、3つの薄毛のタイプ(「M字型」、「O字型」、「U字型」)の中では中間です。

U字型の薄毛の場合の費用:200万円~600万円

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U字型タイプで自毛植毛をする際の費用の目安は、200万円から600万円ほどです。

生え際が全体的に後退するようにして進行する「U字型」タイプの薄毛では、目安として2,000グラフトから3,000グラフトが必要となります。

髪の毛の本数だと4,000本から6,000本を移植する計算です。
ほかの2タイプ(「M字型」、「O字型」)と比べると、U字型タイプは薄毛が進行している部分の面積が広くなるため、その分たくさんの移植が必要になります。

自毛植毛の手術方法は大きく分けて2種類

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自毛植毛で頭皮の組織を移植する際、その切り取り方には2種類の方法があります。
自毛植毛にかかる費用は、どちらの手術方法を選ぶかによって変わります。

方法①:「FUE法」パンチという器具で切り取る

FUE法は、パンチと呼ばれる器具を使って、狭い範囲をくり抜くようにして組織を採取する手術方法です。

くり抜く範囲は1ミリ前後とごく小さい穴なので、頭皮に傷跡が残りにくいのがメリットです。

FUE法は1回に切り取れる組織が狭い範囲に限られるため、手術に手間がかかる分費用が高めに設定されています。

薄毛が進行している範囲や、移植するグラフト数にもよりますが、FUE法による自毛植毛にかかる費用の目安は100万円前後です。

方法②:「FUT法」メスで切り取る

FUT法は、頭皮の組織をメスで切り取って移植する自毛植毛です。

さきほどのFUE法と比べて、広範囲にある組織を、毛根をあまり切断することなく移植できるため、薄毛が進行している範囲が広い場合に有効になります。

ただし、メスで切り取るため傷が残りやすいというデメリットがあります。

なお、FUT法はFUE法と比べると施術費用が安く抑えられることが多いです。
やはりグラフト数にもよりますが、かかる費用の目安は50万円前後となります。

自毛植毛の費用は分割払いも可能

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自毛植毛の費用は決して安くないため、多くのクリニックでは分割払いが可能になっています。

クリニックによって支払い方法は異なりますので、かかる総額費用や月々に支払える予算をきちんと確認したうえで、自分に合った支払い方法を選んでください。

自毛植毛は、薬を飲んだり発毛薬を頭皮に注入したりする薄毛治療と比べて、すぐに効果が得られます。
そのため、早期に治療を受けるほど、髪の毛がしっかり生えた状態を長い年数楽しむことができます。

「自毛植毛は金額が高いから手が出せない…」と諦めている方も、分割払いなどのシステムを使用すれば予算内で治療が受けられるかもしれません。

自毛植毛を検討中なら無料カウンセリングがおすすめ

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「自分の場合、自毛植毛の費用はいくらかかるんだろう…?」と気になっている方は、一度クリニックで無料カウンセリングを受けることをおすすめします。

現在の薄毛の状態に合わせて、何グラフトの移植をすれば良いか、手術方法の違いによって費用がどれくらい変わるかを教えてもらえます。

今回紹介した自毛植毛の費用についての基本的な知識をもとに、さらに詳しい内容については各クリニックで相談してみてください。
手術方法や支払い方法によっては、想像していたよりも安い費用で自毛植毛を受けられるかもしれません。

無料カウンセリングは、自毛植毛を行っているほとんどのクリニックで受けることができますので、気になる方はぜひ活用してください。

まとめ

自毛植毛にかかる費用を薄毛のタイプ別、行う手術別に紹介しました。

自毛植毛は、薄毛の進行状態や施術方法によって費用が大きく変わってきます。
今回紹介した情報を参考にしながら、薄毛治療のひとつとしてぜひ、自毛植毛を検討してみてください。

【解説】薄毛治療の費用は毎月いくら?治療方法と男性・女性で異なる料金相場を紹介! - AGA大学

【解説】薄毛治療の費用は毎月いくら?治療方法と男性・女性で異なる料金相場を紹介! - AGA大学
薄毛治療にかかる費用について解説します。AGAなどの薄毛治療を受けるための費用は、治療法の種類や男性・女性によって異なります。薄毛の主な治療方法には投薬治療、注入治療、自毛植毛などがあり、月々の料金やどれくらい続ければよいのかが違うため、かけられる費用や求める結果にあった治療を選ぶことが大切です。
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この記事のキュレーター

堀内忍 堀内忍