2018年10月25日 更新

【体験談】AGA治療の効果が出ない?かかる期間と効果なしの場合の原因と対処法

AGA治療の効果が出ない場合の原因と対処法と、通常効果が出るまでの期間を解説します。AGA治療を行う場合、医師と相談して期間を決めて始めることが通常です。早く効果が出る場合でも、AGA治療は6ヶ月以上続けることは少なくありません。AGA治療途中で効果が出ないと思い込んで諦めないよう、筆者の体験談を交えて解説します。

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目次

AGA治療が3ヶ月目に入るころには、AGA中期までの方であれば、効果が現れて回復の兆しが見えてきているでしょう。しかし、AGA治療の効果が現れたときから、ほとんど変化がないことに気づくこともあるのです。AGA治療薬が原因なのか、食生活に原因があるのかわからなくなるのです。

今回は、AGA治療を始めてから3ヶ月~6ヶ月の間におけるAGA治療薬の確認方法と、体の変化からAGA治療を変更する時期をお伝えします。AGA治療の効果が感じられない場合の対処法として確認してください。

AGA治療は効果が出ないと感じることがある

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AGA治療を始めると、ほとんどの方は3ヶ月までに効果が現れて、毛髪の成長を確認でます。
毛髪の太さ長さには個人差がありますが、何らかの形で髪が伸びてきているはずです。

しかし、中にはAGA治療の効果を感じない方もいます。
その場合は、次のことが原因として考えられます。

AGA効果を感じないケース①:頭皮に変化が現れない

頭皮に変化が起きないために、AGA治療の効果を感じないことがあります。
その原因には、次の5つが考えられます。

1.AGA治療薬の効果が出しきれていない
2.AGA治療薬+何かの手助けがたりない
3.外用薬や治療薬が合わない・正しくない
4.真菌症(カビ菌など他の皮膚病)にかかっている
5.毛根の奥にある髪をつくる細胞が機能を失っている

1~3であれば、治療法や治療薬の変更をすることで解決することが多いです。
4の場合は、いったんAGA治療をやめて、皮膚治療に変える必要があります。
5の場合は、髪を作る細胞を新たに取り入れる治療法に変えなければいけなくなるでしょう。

AGA効果が感じないケース②:薄毛の範囲が広すぎて変化が見えない

薄毛の範囲が広い方は、とくにAGA治療の効果が出るのが遅くなります。
変化が出るまでに、6ヶ月以上かかる方もいます。

クリニックに通院していれば、3ヶ月の時点で現在の治療薬の適性を判断しますから、医師の診断を待ちましょう。

AGAの範囲が広いと治療効果が出るのが遅い理由

薄毛の範囲が広すぎると、治療すべき髪を作る細胞の数が多いため、髪の回復が遅くなります

薄毛の範囲が広ければ広いほど、治療薬の成分が細胞に行き渡りにくくなります。
そのため、毛穴から生えてくる髪の数もまばらの状態になることが多くあります。

AGA治療薬の効果を感じるまでに、6ヶ月以上かかる場合もあるのです。

AGA治療では、医師は3ヶ月を目途に治療薬を継続するか変更するかの判断をします。
発毛サイクルが3ヶ月で変化することを判断基準にしているのでしょう。

はじめの問診で医師から治療期間や効果が出るまでの期間についてくわしく説明されます。
AGAの範囲が広く効果を感じない方は、6ヶ月から1年くらいを目途に治療を始めることが多いことです。

もし、AGA治療を開始して3ヶ月~4ヶ月に効果がないと感じたのであれば、まだ早いと言えるのです。
AGA治療の効果は、毎日続けることで現れるので、体に異常を起こしたとき以外は、勝手に治療を止ないでくださいね。

AGA治療の効果を感じない場合に自分で確認できること

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AGA治療で効果を出すためには、毎日継続して治療を続けることが前提条件です。
なかなかAGA治療で効果が出ないと感じている方は、次の3項目をチェックしてみましょう。

確認①:外用薬のつけ忘れや内服薬の飲み忘れがなかったか?

ミノキシジルなどの外用薬のつけ忘れや、タブレットの飲み忘れが多いとAGA効果は薄くなります。
治療効果が出ていないのではなく、効果が薄くなっていることが原因になっている場合です。

確認②:アルコールの量が増えていなかったか?

摂取するアルコールの量が増えていると肝臓に負担をあたえるため治療薬の効果も出にくくなります。
AGA治療薬を服用しているときは、アルコールをできる限り控えた方が、効果が出やすくなります。

確認③:体調不良や睡眠不足ではないか?

体力が低下していることで、AGA治療の効果が出ない場合があります。
睡眠不足も同じく、体力の低下やホルモンバランスの乱れにつながる可能性があるため、AGA治療の効果が出にくい場合があります。

体力が低下しているときは、肝機能も低下している状態のことが多いです。
うまくAGA治療薬を運び込む力が低くなっていることから効果がないと感じるときもあります。
体調管理も、効果を出すには大切なことなのです。

AGA治療薬が効果を遅らせている?

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AGA治療に効果が出ない場合、治療薬の使用状況に問題がある場合があります。
これから紹介するのは、AGA治療薬の使用方法が適切ではない例です。
必ず医師に相談してから変更してください。

AGA治療薬で効果が出ない場合①:プロペシアだけを服用している

プロペシアだけを服用する場合、AGA治療に効果が出ない場合があります。
プロペシアをザガーロへ変更することで解決するかもしれません。

プロペシアは還元酵素1型に効果がありません。
還元酵素1型・2型の両方に効果のあるザガーロを使用することを検討することになるでしょう。

発毛効果が遅い場合も、ザガーロの方がプロペシアよりも効果が出るのが早いため、変更することがあります。

AGA治療薬で効果が出ない場合②:プロペシアと外用薬ミノキシジルを使っている

プロペシアと外用薬(塗り薬)のミノキシジルを使用している場合も、AGA治療の効果が出にくい場合があります。
AGA治療薬をプロペシアからザガーロに変更し、外用薬から内服薬のミノキシジルタブレットへ変更すると効果が出る可能性が高くなります。

内服薬の場合、プロペシアよりもザガーロの方が効果が早いです。
また、内服薬のミノキシジルは有効成分が血液中が入り込むため、外用薬ミノキシジルよりも効果が早く出ます。

現在AGA治療を行うときは、ザガーロ+内服薬ミノキシジルタブレットのセットが多いですよ。

AGA治療に効果が出ない&全ての項目に問題がない場合

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AGA治療の効果が感じられず、いままで説明してきた項目を全て確認したけれど、特に問題がないという方もいるかもしれません。

毎日服用しているAGA治療薬のチェックや頭皮の異常がない場合、髪を作る細胞の働きに問題がある可能性があります。

医師に頭皮検査してもらいましょう

通常、3ヶ月でAGA治療の効果が出なければ、髪を生やす細胞に問題がないか確認するために、医師はもう一度頭皮チェックを行います。
細胞に問題が見つかった場合、今までのAGA治療法では効果が出ないため、新たな治療法を取ることになります。

AGA治療は段階的な治療になっており、効果が出なかった場合は、次の治療方法が用意されていることが多くあります。

髪を作る細胞が機能していない場合は、細胞を直接頭皮に植える治療方法があるのです。
細胞自体が機能していないとAGA治療薬だけでは効果が出ないためです。

AGA治療に効果がない場合は他の原因の可能性もある

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AGA治療になかなか効果が出ない場合、今まで紹介した以外にも考えられる原因はあります。

例えば、AGA治療の途中で皮膚の病気にかかる場合もあります。

空気中には、真菌(カビ菌・マラセチア菌・ニキビ菌・ブドウ球菌)など、さまざまな菌がいます。
何らかの形でこれらの真菌が手や指につき、そこから頭皮に付着し、カユミやハレ・赤みを出すのです。

可能性①:カビ菌の影響

途中から髪が切れている場合は、カビ菌が影響している場合が多くあるようです。

可能性②:最近の影響

茶色以外のできものができている場合、細菌が原因になっている場合が多くあります。

可能性③:複合的な要素

カユミや赤みが出ているときは、現在使用しているシャンプーや頭皮の乾燥、真菌による影響など多くの原因が考えられます。
このような場合は、皮膚科の医師に相談してください。

AGA治療薬の効果が出ない場合は使用を止めることもある

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AGA治療の効果が出ない原因がわかった場合、AGA治療薬を止めることもあります。

例えば、真菌の影響力が強く出ていると、一時的にAGA治療薬を止めて真菌治療を行います。
真菌の治療が終了すれば再びAGA治療をする場合や、全面的にAGA治療薬を止める場合もあります。
真菌の治療をおこなうだけで、髪が成長してくる可能性もありますよ。

筆者の体験談

筆者がAGA治療を1年以上続けている途中に、抜け毛が多く出たことがありました。
夏前頃から頭皮にかゆみや赤みが出てきて、デキモノのようなものまで現れました。

あわてて皮膚科にかけ込み、AGA治療を医師に伝えて検査をした結果、真菌(カビ菌)が原因と判明し、AGAよりも真菌の影響が強いと診断されました。

そして、真菌がAGA治療薬の効果を遅らせていた可能性が高いと診断され、AGA治療薬をやめて真菌治療薬に変更になりました。

筆者のように、AGAの治療途中で原因が変わる可能性もあり得ます。

AGA治療薬の使用をやめるケース

真菌症が見つかり、真菌症の治療薬を使用する場合も肝臓に負担がかかるため、AGA治療薬や内服薬を止めます。
AGA治療薬と真菌症の治療薬は薬の性質が異なり、副作用を起こす危険性が高いため、併用して服用できないのです。

また、すでに頭皮に髪を作る細胞がない診断された場合は、他の治療法と一緒にAGA治療薬を服用することになります。
ミノキシジルの内服薬を併用していた方は、次の治療薬の中に内服薬を含める場合があり、一時的に使用を中止することがあります。

まとめ

AGA治療の効果が出ないといっても、自分自身が医師から指示された治療薬を毎日きちんと使用していなければ、効果は出ないのは当然のことです。

AGA治療薬を使用して何ヶ月経過しても効果が出ないと感じたら、すぐに確認してみてください。
真菌症にかかっていたり、髪の細胞が機能していなかったりする場合は、AGA治療薬の効果が出ない場合があります。

AGA治療薬の効果が出ない場合、AGA治療薬の効果を出せない原因がAGA以外にあるかもしれません。
頭皮や体調のチェックをして何か変化を感じたら、治療をあきらめる前にすぐに医師に相談しましょう。
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この記事のキュレーター

ボックス先生 ボックス先生