2018年6月15日 更新

≪解決≫デメリットを理解した上で【自毛植毛】をしよう!

植毛は「自毛植毛」と「人工毛植毛」に分けられます。今回は自毛植毛についてのデメリットを中心に取り上げます。また、人工毛植毛も知って植毛について理解が深めましょう。そして、自分に合った植毛を発見してくださいね。

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目次

2つの植毛

植毛手術について、薄毛に悩んでいる方でご存知という方は多いと思います。
植毛には二種類あります。「自毛植毛」と「人工毛植毛」です。
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自毛植毛

健康な髪が生えている後頭部などから、皮膚と一緒に髪を採取して施術部位に移植する薄毛治療法です。皮膚と一緒に採取された髪は1株ごとに分けられ、施術する部位の頭皮に穴を空けて1株ずつ植え付けていきます。

麻酔を使う外科手術なので手術中の痛みはありませんが、術後麻酔が切れてくるとしばらくの間は痛みがあります。植毛された髪は術後いったん抜け落ちますが、移植された頭皮が定着するとまた髪が生えてきます。

人工毛植毛

自毛植毛の場合は、本人の後頭部の髪の毛を頭皮ごと採取(ドナー採取)して、薄毛の部分に移植していきます。一度にあまり多くのドナーを採取してしまうと、傷が目立ったり後頭部の髪が不自然になるため、1回の手術で移植できる髪の量には限りがあります。それに対して人工植毛の場合は、そういった制限がなく、好きなだけ髪の量を増やせます。また、髪の長さも自由に作れるので、1回の手術で希望通りのヘアスタイルを実現することが可能です。
簡単にいうと、自分の健康な毛を薄い部分に移すのを「自毛植毛」、
人工に作られた毛を移植するのを「人工毛植毛」ということです。

ただ、人工毛植毛は頭皮が拒絶反応を起こしてしまう可能性があり、
よく利用されるのは自毛植毛です。
今回は、「自毛植毛」について詳しくご紹介しようと思います。

まずはメリットとデメリットを見ていきましょう。

自毛植毛のメリット・デメリット

自毛植毛は確かに良いところもありますが、悪いところもあるみたいですね。
どんな事でも、メリットにはデメリットがつきものです。
きちんと理解して手術をするかどうかを決めましょう。
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メリット

自分の細胞なので拒否反応がない
髪の太さや色が自然
定着すればメンテナンスが不要

自毛植毛を行った際の一番のメリット!と言えるのは「自分の髪の毛を使うことによる自然な仕上がり」でしょう。

デメリット

仕上がりが不自然になりやすいのは生え際の植毛です。これは医師やクリニックが持つ知識や技術に大きく関係してくると言われています。

生え際は毛流れや濃さ、高さなど精密に判断した上で移植しないと、見た目がカツラのような不自然な状態になってしまいます。

ただし、以前の人工毛の植毛のころとは違い自分の髪の毛を移植する自毛植毛に関しては、酷く不自然になる事は少ないと言われています。自然な生え際にするには、「真っ直ぐ一直線ではない」「密度濃さが他と違わない」こと。この辺が重要になります。
せっかく高額を払っても、仕上がりが不自然だと意味がないですよね。
治療をしたことがバレてしまいます。
続いてデメリットとしては全体の量を増やすことができないこと。自毛植毛は存在する分だけのドナーを使う治療ですから全体量に関しては影響しません。ですから薄毛の範囲が広い場合ですと全てをカバーすることはできないのです。それゆえに広範囲に薄毛が及ぶ場合ですとあまり適していない治療法とも言えるでしょう。
自毛植毛は文字通り、自分の健康な髪の毛を使って植毛をします。
なので、ある程度の髪の毛が必要になります。
また薄毛が広範囲の場合は、自分の髪が足りずに手術が不可能の場合もあります。
自毛植毛治療はAGA治療において永続的な効果があることから優秀な治療法ですが、その分治療費も安くはありません。

外科手術の範疇に入るので、ドナー毛根の採取や移植作業などの技術料がかかる他、使用する医療器具や施術法に伴う治療費がかかります。
このように、ある程度経済力が必要なことが分かります。
症状の進行にもよりますが、100万円以上はかかると思っておいた方が良いでしょう。

デメリットを解決しよう!

デメリットを知ったうえでしっかりとその対策を立てましょう。
ここでは自毛植毛の解決方法の例をあげましたので、参考にしてみてください。

・医療費が高額で一括で支払えない場合
⇒住宅ローンと同じように、植毛のためのローンがありますので検討してみてはいかがでしょう。
 ただ、それができる病院はすべてではありません。

・植毛だとバレる可能性がある
⇒全体の仕上がりが不自然にならないよう、事前に担当医に相談しましょう。

・生え際が気になる
⇒植毛を機に髪型を変えるのも方法のひとつです。

さらにデメリットを克服する新技術

技術者 - 無料素材 - ピクトグラム (9589)

植毛手術のプロセスの中で移植毛を採取する際にFUE(follcular unit extraction)という方法があります。これは毛根を傷つけないように毛穴ごとくり抜く方法ですが、毛根の生える向きには様々なバリエーションがあり、人の手で正確に行うには採取する数に限度がありました。
自毛植毛が誇る新しい技術が上記の「FUE」です。
これは手術後の痛みがほとんどなく、かつ手術後の傷跡がほとんどないところがポイントです。
また、植毛したことに誰からも気づかれることなく自然体の髪型でいられます。

まとめ

痩せ過ぎが薄毛・ハゲになるとは限らない、むしろ太る方が危険 - 育毛・薄毛の自然派ヘアケア ~理容師の知恵袋~ (9365)

いかがでしたでしょうか?
多く利用されている自毛植毛も、やはりデメリットはあります。
ただ、上記に挙げた通り克服しつつもあるんです。今の技術はすごい!

自毛植毛を検討している方は、
概要やデメリットをきちんと理解し、担当医に相談しましょう。
また、植毛後は何もしなくて良いというわけではありません。
頭皮や髪のために規則正しい生活習慣や頭皮ケアを心がけてくださいね。
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