2018年10月26日 更新

【解説】フケ対策に効果的なシャンプーは?男性向けにおすすめの選び方を教えます

フケに効果的な男性用シャンプーの選び方のポイントをお伝えします。市販のシャンプーは洗浄力が強すぎる場合があるため、頭皮に優しいアミノ酸系洗浄成分のシャンプーや、薬用シャンプーを選ぶことがおすすめです。肌に合わないシャンプーは男性のフケの原因にもなるので注意しましょう。

目次

フケ対策におすすめの男性向けシャンプー選びにはポイントがあります。
「最近、フケが多くなって困る」という男性の方は、使っているシャンプーが肌に合っていないことが原因かもしれませんよ。
今回紹介するシャンプー選びのポイントを参考に、フケを抑えるシャンプーを選んでみてくださいね。

シャンプーが男性のフケの原因の場合がある

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男性は、女性よりも頭皮の皮脂の分泌が多いため、フケができやすいと言われています。
そのため、頭皮の油分を適切にケアできるシャンプーを使わないと、フケの原因となることがあるのです。

粉っぽく乾燥したフケが出てしまう場合は、頭皮の水分量が不足している可能性があります。
シャンプーの洗浄力が強すぎると、本来必要な皮脂まで洗い流してしまうことで、乾燥性のフケになりがちです。

逆に、脂っぽくてベタベタした脂性のフケでお悩みの場合は、頭皮の毛穴汚れや皮脂を十分に洗い流せていないことが考えられます。
シャンプーの洗浄力が十分でなかったり、髪の毛の洗い方が適切でなかったりした場合に、脂性のフケになることが多いです。

どちらのタイプのフケも、シャンプーの成分に気を付け、適切な洗い方をすることが大切です。

男性がフケに効果的なシャンプーを選ぶ際は、どうすればば良いでしょうか?
フケにお困りの男性の方におすすめできるシャンプー選びのポイントを解説していきます。

フケに効果的な男性用シャンプーの選び方

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男性のフケをおさえるのに役立つシャンプーは、主にシャンプーに含まれる洗浄成分によって選ぶのがポイントです。
一言でシャンプーといっても、使われている洗浄成分やその他の成分は様々なものがあります。

洗浄成分が強すぎたり、弱すぎたりするとフケの原因になるので注意が必要です。

また、洗浄成分以外の成分で、頭皮に刺激を与えてしまうものはできるだけ避けた方が良いでしょう。

髪や頭皮の汚れを洗い流すために配合されているシャンプーの洗浄成分には、いくつかの分類があります。

その中でも、フケが気になる方の頭皮にもやさしく洗えるものと、頭皮にダメージを与えてしまうものの2種類があるので、できるだけやさしい洗浄成分を選ぶのがポイントです。

また、薬用シャンプーかどうかも、シャンプー選びで大事な判断基準になります。
薬用として販売されているもののうち、フケや頭皮のケアに有効なものを選ぶのが良いでしょう。

シャンプーに含まれることの多い「シリコン」という成分も、フケ対策には重要です。

そして、シリコンは髪の毛をコーティングしてサラッとした仕上がり感にするために配合されていますが、頭皮にはダメージを与えてしまうこともあるので注意したいところ。

男性のフケ対策用シャンプー①:アミノ酸系洗浄成分

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フケが気になる男性のためのシャンプーとしておすすめできるのは、洗浄成分が「アミノ酸系」のものです。
アミノ酸系の洗浄成分は頭皮に必要な油分を残しつつ、汚れだけを洗い流してくれるので、フケが気になる男性にはぴったりの成分と言えます。

ただ、アミノ酸系の洗浄成分は高価なものが多いです。
薬局で市販されている安いシャンプーにはあまり含まれていません。

アミノ酸系洗浄成分に含まれる具体的な成分には、次のものがあります。

アミノ酸系洗浄成分の例

・グルタミン
・塩化アルキルトリメチルアンモニウム
・ベタイン
・イミダソリ
逆に、刺激の強い洗浄成分としてあげられるのが硫酸系洗浄成分です。

硫酸系洗浄成分は、主に石油やアルコールから作られています。
頭皮に刺激があるだけでなく、洗浄力が強すぎることが多くなっています。

シャンプーのパッケージに書かれている成分表を見て、「硫酸」の文字が入った成分が入っている場合には注意が必要です。

シャンプーを選ぶときには、成分表示をチェックして、できるだけアミノ酸系洗浄成分の入ったものを選ぶようにしてくださいね。

硫酸系洗浄成分には注意

男性のフケ対策用シャンプー②:薬用

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男性のフケに効果があるシャンプーを選ぶときの2つ目のポイントは、薬用シャンプーかどうかです。
商品名に「薬用」の文字が入っているシャンプーは、フケの原因となる菌を除菌または殺菌する成分が含まれています。

フケは古くなった頭皮や皮脂汚れがはがれ落ちてできてしまうものですが、この時頭皮にいる雑菌がフケを分解して繁殖してしまうことがあります。

雑菌が増えると頭皮の環境が悪くなり、さらにフケが増えてしまうという悪循環になるため、薬用シャンプーを使って雑菌を洗い流してあげるのが効果的です。

ただし、薬用シャンプーの中にも「硫酸系」の洗浄成分を使ったものがあります。
肌が弱い人や頭皮環境が良くない人は避けた方が良いでしょう。

アミノ酸系の洗浄成分を使っていたり、「敏感肌用」といった表示があったりする薬用シャンプーなら、頭皮をやさしく洗いながら雑菌を取り除いてくれるのでおすすめです。

男性のフケ対策用シャンプー③:ノンシリコン

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フケが気になる男性は、ノンシリコンシャンプーを選んでみるのも1つの方法です。

シャンプーには、洗いあがりの髪の毛をサラサラにする目的でシリコン系の成分が含まれていることがあります。
シリコンは髪の表面を覆うように膜を張る成分ですが、頭皮にはダメージを与えてしまうのです。

ノンシリコンシャンプーとして販売されているシャンプーには、シリコン成分が含まれていないので、頭皮へのダメージが少なくなっています。

もし、フケにお悩みの方で、現在使っているシャンプーにシリコン系の成分が含まれている場合には、ノンシリコンのシャンプーに変えてみることをおすすめします。

なお、シリコン系の成分には次のものがあります。

シリコン系の成分の例

・シリカ
・シリル
・ジメチコン

成分表の中に上の名前が見つかった場合、シリコン系のシャンプーです。
フケが気になる男性は注意してみてくださいね。

市販のシャンプーは洗浄力が強すぎる場合も

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これまで、頭皮に優しいシャンプーの選び方についてお伝えしてきました。
薬局などで売られている市販のシャンプーには、洗浄力が強すぎるものが多いため、フケが気になる方はシャンプー選びに気を使うのが良いでしょう。

洗浄力が強すぎるシャンプーを使うと、洗った後に髪がきしむ感じがしたり、髪の毛を乾かすときの指通りが悪くなったりします。

また、洗いあがりに髪がパサつく場合も、必要以上に油分が洗い流されてしまっているので注意が必要です。

逆に、シリコン成分が含まれているシャンプーは、洗い流した後もぬめり感が残ったり、髪の毛を乾かすときに必要以上にサラサラになったりすることが多いです。

このサラサラ感は、髪が健康になったわけではなく、髪の表面にシリコン系の成分がコーティングことによるものです。
頭皮にとってはダメージになっているかもしれません。

もし、今お使いのシャンプーの使い心地が上記のどれかに当てはまる場合は、アミノ酸系の洗浄成分のシャンプーや、薬用シャンプーに買い替えてみるのがおすすめです。

フケを抑えるためのシャンプーの仕方

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シャンプーの種類だけでなく、髪の洗い方も男性のフケ対策のために重要になります。
せっかく良い成分のシャンプーを選んでも、髪の毛の洗い方によってはフケが出てしまうことがあります。

そこで、フケでお悩みの男性が注意すべきシャンプーのポイントを紹介します。

ポイント①:シャンプーは1日1回でOK

シャンプーを1日2回以上すると、必要以上に頭皮の油分を洗い流してしまいます。
そのため、シャンプーするのは1日1回で大丈夫です。

また、朝にシャンプーするよりも夜にシャンプーをした方が枕やシーツが清潔に保てるので、フケ対策に有効です。

ポイント②:地肌をマッサージするようにして洗う

シャンプーをするときに、髪の毛だけを洗うのではなく、地肌をしっかり洗うことが大切です。
指の腹で頭皮をマッサージするような感じで、毛穴の汚れをしっかりと洗うようにしましょう。

特に、脂性のベタベタしたフケでお悩みの方は、頭皮を洗うことを意識するのがおすすめです。

ポイント③:洗った後はドライヤーでしっかり乾かす

シャンプー後に髪が濡れたまま放置すると、雑菌が繁殖してしまいます。
髪の毛を洗った後はドライヤーでしっかりと乾かすようにしましょう。

なお、ドライヤーを頭皮の近くにあてすぎると、熱によってダメージを受けてしまいます。
適度な距離で温風をあてて乾かすのが良いですよ。

まとめ

フケに効果のある男性用シャンプーの選び方について解説しました。
シャンプーの種類や髪の毛の洗い方を変えるだけでも、フケが抑えられることがあります。

フケが多くてお困りの男性の方は、今回紹介したポイントをもとに、今お使いのシャンプーを見直してみてください。
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この記事のキュレーター

堀内忍 堀内忍