2018年10月24日 更新

【解説】男性のフケの原因は?種類別に対策や治し方、防止法を教えます!

男性のフケの原因ごとに、フケの治し方や防止に有効な対策方法を紹介します。男性のフケの原因は、2つのタイプに分かれます。乾燥性のフケの原因は頭皮の水分不足、脂性のフケの原因は皮脂がたくさん分泌されることが主です。フケが発生する原因を知り、しっかり対策を取りましょう。

目次

男性の身だしなみを整えるのに気になるフケ。
フケを抑えるためには、原因を正しく理解した上で、適切な対策が必要になります。

今回は、男性のフケ原因と治すための方法を紹介します。
フケが気になっている方はぜひ、参考にしてくださいね。

男性のフケには2種類のタイプがある

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男性のフケには2種類のタイプがあるのをご存知でしたか?
どちらのタイプのフケなのかによって、原因や対策も変わってきます。

まずは、男性のフケの2つのタイプについてご紹介します。

種類①:乾性フケ

乾燥性のフケは、乾いてさらさらと落ちるようなフケです。
白く粉っぽいフケが、服の方や首の後ろなどに落ちてしまうという男性の方は、乾燥性のフケといえます。

また、乾燥性のフケの場合、比較的小さくて細かいフケが出てしまう方が多いです。

種類②:脂性フケ

もう1つのタイプは、脂性のフケです。

脂性のフケは、べたついた感じがする、比較的大きめなフケとなっています。
乾燥性のフケと比べると量が少なく、頭を掻いたりしたときに出てしまう場合が多いです。

2種類のフケともに原因は頭皮環境

乾燥性のフケと脂性のフケは、どちらも頭皮の環境が悪くなることによってでてしまうものです。
まれに、整髪料が固まって粉のようになって服についてしまうことがありますが、フケというよりは整髪料の性質によるものですので、乾燥性のフケや脂性のフケとは区別した方が良いでしょう。

フケのタイプが乾燥性か脂性かによって、原因や対策が異なります。
フケが気になる男性の方は、まずはご自身がどちらのタイプのフケなのかを見極めて、原因を把握するようにしてくださいね。

男性のフケの原因:乾燥性の場合

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男性のフケのうち、乾燥性のものになる主な原因は、頭皮の乾燥や皮脂の不足といった頭皮環境の悪化です。
フケは本来、ある程度であれば健康な人にも生じるものですが、乾燥性のフケがたくさん出てしまう男性は、乾燥によって頭皮の環境が悪くなってしまっています。

頭皮が乾燥してしまう原因として考えられるものは、次のとおりです。

乾燥性のフケの主な原因

・整髪料などによる頭皮へのダメージ
・髪の毛の洗いすぎによる皮脂の不足
・洗浄力が強すぎるシャンプーの使用
・睡眠不足や食生活の乱れ
・ストレスや運動不足
・フケの原因となる菌の増加

健康な人の頭皮は、通常は適度な皮脂が分泌されていて、皮膚が柔らかい状態に保たれています。
そのため、バリア機能が適切に働き、抗菌力も高い状態になっているのです。
しかし、必要以上に頭皮の油分を洗い流してしまうシャンプーを使っていたり、生活習慣の乱れによって頭皮の油分が不足したりすると、抗菌力が下がって環境が悪化してしまいます。

これによって、頭皮が乾燥して剥がれ落ちやすくなり、乾燥性のフケの原因となってしまうのです。

男性のフケの原因:脂性の場合

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脂性のフケで悩んでいる男性の方は、頭皮で分泌される皮脂が多すぎることが原因となっています。
特に、男性は女性に比べて皮脂の分泌が多いので、脂性のフケになりやすく、注意が必要です。

脂性のフケについて考えられる主な原因は、次のとおりです。

脂性のフケの主な原因

・髪の毛の洗い方の不足
・ホルモンバランスの乱れ
・睡眠不足や食生活の乱れ
・頭皮が不衛生な状態になっていること
・脂漏性皮膚炎という頭皮の病気

脂性のフケの原因は、頭皮の過剰な皮脂分泌です。

そのため、髪の毛の洗い方が不足していたり、ホルモンバランスや生活習慣の乱れで皮脂が必要以上にたくさん出てしまったりしている男性は、脂性のフケになりやすくなっています。

また、べたべたとした脂性のフケが出ている場合、脂漏性皮膚炎という頭皮の病気になっていることも考えられるので注意が必要です。

脂漏性皮膚炎は、皮脂の分泌が多いところにできる湿疹で、かゆみや頭皮の赤みを伴います。
頭皮の状態が荒れていて湿疹になっている男性は、医師に診てもらうことが大切です。

男性のフケの原因別対策①:髪の洗い方に注意

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男性のフケの原因のうち、髪の洗い方によってフケが出てしまっている人は、髪の毛の洗い方やシャンプーに気を付けることで対策できます。

乾燥性のフケが出ている場合は、髪を洗うときに必要以上に頭皮の油分がうばわれてしまっている可能性が高いです。
そのため、洗浄力がやさしいシャンプーに変えるほか、シャンプーをするときにごしごしと洗いすぎないようにすることをおすすめします。

逆に、脂性のフケがある方は、シャンプーをするときに頭皮の地肌がしっかり洗えているかどうか改めて確認してみてください。
髪の毛だけを洗うのではなく、地肌の毛穴の汚れを落とすことが大切です。
指の腹で頭皮をマッサージするようにしてシャンプーすると、皮脂汚れをしっかり洗い流すことができます。

また、1日2回シャワーを浴びている方でフケが気になる場合は、髪の毛を洗う回数を1回にすることをおすすめします。
2回シャンプーをすると頭皮の環境が逆に悪化してしまうこともありますので、注意してみてください。

男性のフケの原因別対策②:食生活を整える

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食生活が乱れがちな男性は、フケの原因となってしまわないよう、食生活を整える対策が大切になります。

脂肪分が多い食事や、不規則な食生活、果物や野菜の不足が続くと、頭皮の皮脂が過剰に分泌されます。
また、たんぱく質やビタミン、ミネラルが不足すると髪の毛を作るための栄養がなくなるため、頭皮環境が悪化してしまうことも。

1日3食の規則正しい食事と、できるだけ脂っこくないメニュー選びを心がけることで、フケの原因となる皮脂の分泌が抑えられます。
炒め物や揚げ物の外食メニューは油を多く使っていることが多いので、煮物や和食を取りいれていくのが効果的です。

また、海藻や豆類などには頭皮の環境を整えるのに大切なミネラルが含まれていますので、積極的に食べるのが良いでしょう。

男性のフケの原因別対策③:枕やシーツをきれいに保つ

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不衛生な頭皮環境は、男性のフケの原因になります。
髪の毛や頭皮をいくら清潔にしているつもりでも、枕やシーツが汚れてしまっていると、頭皮に悪影響です。

フケの原因となる雑菌は、古くなってはがれ落ちた頭皮や皮脂を分解することで増えていきます。
そのため、長い間洗っていない枕やシーツなどには、フケの原因となる雑菌がたくさん住み着いてしまっている可能性があるのです。

定期的に枕やシーツを洗って乾燥させることをこころがけましょう。
また、可能であれば日光にあてて干すことで、フケの原因となる雑菌を死滅させられます。
日光には殺菌作用があるため、部屋干しよりも効果的にフケの原因菌を除去できるでしょう。

また、最近では布団クリーナーなどの家電製品に、雑菌を除去する機能が付いているものもあります。
仕事が忙しく枕やシーツの天日干しが難しい場合は、消毒機能付きの布団クリーナーを使うのもフケ対策として効果的です。

男性のフケの原因別対策④:医師に相談する

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男性のフケの原因のうち、脂性のフケには脂漏性皮膚炎という病気の可能性もあります。
脂漏性皮膚炎は、頭皮環境を清潔にたもちながら、湿疹を治す薬を塗ることで治療できます。

食生活や生活習慣の改善をしたうえで、フケの量が減らない場合や、頭皮の状態が良くならないときには、医師に相談するのがおすすめです。
脂漏性皮膚炎は皮膚の病気ですので、皮膚科の専門医に早めにみてもらうようにしましょう。

頭皮の環境が悪くなっているのを放置してしまうと、抜け毛や薄毛の原因にもつながってしまいます。
フケが気になる場合は、その原因を早めに見極めるためにも、医師に相談してみてください。

まとめ

男性のフケの原因と、対策方法についてご紹介しました。

フケが出ないように生活習慣や食生活を整えることは、健康維持にも効果があります。
フケが気になる男性の方は、紹介した原因別の対策を参考に、ぜひ清潔感のある頭皮を取り戻してください。
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この記事のキュレーター

堀内忍 堀内忍