2017年6月28日 更新

自毛植毛手術って周りの人にバレる!?うまくやるコツは?

《男性型脱毛症「AGA」》で悩む人にとって究極の根本的な解決法となる【自毛植毛手術】。《カツラ》や《増毛》とは違って、自分の髪の毛が発毛することを目的とした施術法であるため、本物の発毛実感を得ることができるものです。しかし、《手術》となると傷跡や、新たに発毛してきた部分の違和感によって周りの人にバレるのではないかという心配もあるでしょう。実際にはどうなのか、また、バレにくくする方法はないのかについて調べてみました。

目次

■増毛やカツラの特徴

 (28951)

CMでも有名な大手サロン、頭皮環境の改善のための育毛コースのほか、増毛カツラを提供することをメインとしています。増毛していることがバレやすい最も大きな原因のひとつには、一気に毛量を増やすことにあります。増毛は、自毛に数本単位や数十本単位の人口毛を結び付けるピンポイント増毛法が主流であり、一度に500本~1,000本程度毛量が増えるのが一般的です。段階を経ながら徐々に増毛するといっても、周りの人にとっては見るたびに成長しきった長い髪の毛がフサフサに増えていくわけで自然であるとは言えないとともに、しばらくぶりに会う人には一発で見破られてしまうこともあります。
 (28953)

最も瞬間的に毛量が多くなるのがカツラです。ちょっと前まで薄毛やハゲが目立っていた人が、いきなり黒々、フサフサした頭になれば、誰も気づいてしまいます。また、人口毛を使用しているため、どうしても光の反射や風に吹かれたときのなびき方などによって、自毛との差が出てしまいます。

■気になる自毛植毛手術の傷跡

 (28956)

自毛植毛手術を受けることを躊躇する最大の理由は自毛植毛手術の傷跡ではないでしょうか。採取部移植部の2つが問題となりますが、自毛植毛には複数の施術方法があり、移植部については、機械を使って切り抜くだけでメスを一切使用しないFUE法を活用すると術後の傷も目立ちにくいという特徴があります。採取部については、髪の毛の長さを1mm程度までカットする必要があることから周りの髪の毛との長さに差が出て目立つこともあります。しかし、AGA専門クリニックでは、ヘアシート状の部分的なカツラを使ってカバーする方法のほか、最近では短く髪を刈り取らなくてもすむ施術方法を導入しているところもあります。

施術後、翌日には病院で包帯を取ることが一般的です。1週間程度は、移植部分に刺激を与えないために帽子やヘルメットなどをかぶることは避けた方がいいため、もし、仕事に余裕があれば、1週間程度の有給休暇をとって万全に備えるのもいいでしょう。夏休みや冬休み、ゴールデンウィークなどの長期休暇前に施術するのもバレない方法としておすすめです。

■自毛植毛による自然な発毛

 (28959)

自毛植毛は、脱毛部分に健康な毛根を持つ採取部をいかに定着させるかが最も重要となります。2~3ヵ月かけて、かさぶたを形成しながら徐々に頭皮に定着がみられるようになります。そして、移植した毛根をもつ髪の毛が全て抜け落ちて、新たな髪の毛が発毛してくることで成功と言えるのです。新しい髪の毛が生えそろうまでは、1年ほどの期間が必要となるため、発毛して髪の毛が伸びるのも、以前よりも髪の毛の密度が高くなるのも、毎日顔を合わせる周りの人が見ていても全く違和感がありません。

発毛する髪の毛は、まぎれもない自分の髪の毛であるため、人口毛による増毛カツラのような不自然さを全く感じることがありません。自毛植毛手術を施術する日を含めて1週間程度が一番バレやすいため、そこを何とか乗り切りさえすれば大丈夫でしょう。ただし、体質や植毛部分のサイズによって、副作用が起こる期間が長引くこともあるため、できれば、術後の日程に余裕をもって施術日を設定した方がいいでしょう。

■自毛植毛手術がバレないために

 (28962)

自毛植毛手術は、一回に移植できる毛根の数などに限りがあるために、脱毛部分が広範囲に及ぶ人は、何回かに分けて施術を繰り返すのが一般的となっています。極力バレたくないという方は、1回当たりの施術面積を小さくすることがポイントとなります。逆に、一度で終わらせたいからと広範囲で施術してしまうと、移植部だけでなく採取部も大きくなってしまうためバレやすくなってしまうため注意が必要となります。

植毛部分以外が長髪である方は、比較的早い段階から周辺の髪の毛で隠すことができます。短髪の人で術後に長く仕事を休めない際には、頭皮の状態が少し落ち着いたらニット帽などを被ってカムフラージュすることもできます。ただ、術後の状態や副作用などのことを考慮すると、やはり、長期休業などを利用して余裕ある日程を組んでから施術を受けることをおすすめします。

一般的な増毛自毛植毛手術の決定的な違いは、人口毛か自毛かということにあります。一気に毛量が増えるものの不自然さが目立つ増毛カツラに比べて、生えそろうまで時間がかかることが逆に自然に見える自毛植毛とでは大きな違いがあります。施術法の違いや施術を複数回に分けることによって傷口も目立つことがないため、バレにくいと言えるでしょう。術後の状態や副作用を考慮して、長期休暇前に施術することをおすすめします。
14 件

この記事のキュレーター

諸貫 和良 諸貫 和良