2018年12月11日 更新

頭皮の臭いケアはこれでバッチリ!臭いの2大原因と6つの対策方法を解説

頭皮の臭いをケアするには、2大原因である皮脂の酸化と菌の繁殖を抑えることが大切です。シャンプーや髪の洗い方、食生活やストレスなどの生活環境、枕やシーツなどの衛生面など6つの対策で気になる頭皮の臭いをケアする方法を解説します。

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目次

自分でも気づきやすい頭皮の臭いは、ほかの人に臭いと思われないかと心配になりますよね。
そんな気になる頭皮の臭いは正しい方法でケアすれば解決できます。今回は、頭皮の臭いの2大原因である皮脂の酸化と菌の繁殖を抑え、清潔感のある頭皮を手に入れるための6つの方法を紹介します。

頭皮が臭くなってしまう2大原因とは?

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頭皮の臭いケアの具体的な方法をご紹介する前に、まずは臭いがきつくなってしまう原因について解説します。
主な原因は2つあります。

頭皮の臭いの2大原因

実は、頭皮や皮脂、汗などはそれ自体ではほとんど臭いがしません。
悪臭がしてしまうのは、皮脂や汗が時間とともに酸化した場合と、皮膚にいる常在菌が皮脂を分解した時です。

皮脂や汗が頭皮に残ったまま時間が経過し、空気や紫外線にさらされると、酸素と結びついて性質が変化する「酸化」が起きます。
酸化した物質の多くは人体にとってあまりよくない性質を持っているので、酸化したものの臭いは悪臭と感じるように体ができているのです。

また、皮脂や汗を常在菌が分解することによっても、頭皮の臭いがきつくなります。
頭皮にいるマラセチア菌やアクネ菌といった菌は、頭皮の皮脂をエサとして分解することで増えていきます。
常在菌が皮脂を分解するときに出す成分が悪臭のもととなるほか、菌が増えて頭皮に炎症が起きることによっても臭いがきつくなるため、注意が必要です。

頭皮の臭いをケアするための3つのポイント

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2大原因を取り除き、頭皮の臭いをケアするには3つのポイントがあります。

頭皮の臭いケア 3つのポイント

・皮脂の分泌を正常に保つ
・雑菌が繁殖しないようにする
・体臭全体をケアする

まず、皮脂の分泌が多すぎたり少なすぎたりすると、頭皮環境が悪化して臭いの原因になるので、皮脂の分泌を正常に保つことが大切です。
次に、皮脂を分解し悪臭を発生させてしまう雑菌の繁殖を抑えることもポイントとなります。
さらに、頭皮の臭いだけでなく体全体の臭いが悪くなっている場合があるので、体質の改善も大切です。

そして、頭皮の臭いをケアする3つのポイントに気を付けるための具体的な方法がいくつかあります。
ここからは、気になる頭皮の臭いを解決する具体的な方法を見ていきましょう。

頭皮の臭い対策①:シャンプー選び

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最初にご紹介する頭皮の臭いケアは、シャンプーの選び方です。
シャンプーの洗浄力が強すぎたり、頭皮に負担のかかる成分が入っていたりすると臭いの原因になります。

シャンプーの洗浄成分の中に、「硫酸」がつく名前のものが入っている場合、洗浄力が強すぎる場合があるので注意が必要です。
皮脂を必要以上に洗い流してしまうと、頭皮を保護しようとして皮脂の分泌が多くなります。
そのため、頭皮を保護するために必要な皮脂は残しながら、汚れだけを洗い流すシャンプーがおすすめです。
アミノ酸シャンプーと呼ばれるものは、洗浄力がおだやかで頭皮にも優しいため、頭皮の臭いケアに役立ちます。

また、シャンプーの中にシリコン成分が入っていると、頭皮に残った成分がダメージの原因となることもあるので注意しましょう。
頭皮の臭いが気になる方は、シャンプーはできるだけノンシリコンのものを選ぶのがおすすめです。

頭皮の臭い対策②:髪の洗い方で頭皮ケア

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髪の洗い方で頭皮をケアすることも、臭い対策として有効です。
ただ髪の毛だけにシャンプーをつけて洗うのではなく、しっかりと頭皮をマッサージするようにして毛穴の汚れを落としましょう。
以下に、頭皮にやさしい髪の洗い方をご紹介します。

シャワーを浴びる前にブラッシングしてほこりを落とす

シャワーを浴びる前にかるくブラッシングをすると、髪の毛の間のよごれやほこりが落とせるので、シャンプーしやすくなります。
また、シャンプーで髪を洗う時の指通りもスムーズになるので、頭皮にやさしく髪を洗えるのでおすすめです。

シャンプーをつける前にお湯で洗い流す

シャンプーをつける前に、お湯だけで一通り髪と頭皮を洗い流しましょう。
この段階で、ある程度の汚れは落とせますので、シャンプーの泡が頭皮に接触する時間が短くて済みます。

シャンプーは指の腹で地肌をマッサージするように

シャンプーの泡で髪の毛を洗う時、指の腹で頭皮をマッサージするようにして洗うと、毛穴に詰まった皮脂汚れがしっかり落とせます。

洗い流すシャワーの温度は40℃以下で

最後に、シャンプーの泡をしっかり洗い流します。
この時、シャワーの温度を40℃以下の少しぬるめにしておくのがおすすめです。
42℃以上になってしまうと、頭皮に刺激があるだけでなく、頭皮の保護に必要な皮脂を洗い流してしまうからです。
ぬるめのお湯を使って、洗い流しがないようにきちんと洗い流しましょう。

頭皮の臭い対策③:髪の乾かし方で頭皮ケア

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髪の乾かし方も頭皮ケアのために大切です。
ドライヤーの熱風を近いところから長時間頭皮にあててしまうと刺激が強く、皮脂の分泌が増えたり水分が減ったりしてしまいます。
ドライヤーを使う前にある程度タオルで拭いて水分をとっておき、ドライヤーは頭皮に近づけすぎないよう気を付けて使用してください。

髪を乾かすタイミングは洗髪のすぐあと

髪が濡れたまま放置している時間が長くなると、雑菌が繁殖しやすくなって頭皮の臭いの原因になります。
そのため、シャワーがすんだらできるだけ早く髪を乾かすようにしましょう。

頭皮の臭い対策④:食生活を整える

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食生活を整えることも、頭皮の臭いケアに有効です。
食べ物は体の臭いに影響を与えるため、肉や油っこい食事が多すぎる方は体の臭いもきつくなってしまう傾向があります。
できるだけ油っこい食事は減らして、野菜や果物を加えて食物繊維やビタミン・ミネラルを補うようにしてくださいね。

また、食べるタイミングについても注意が必要です。
夜遅く、寝る直前に食べたりすると消化不良を起こし、体の悪臭の原因にもつながります。
寝る2時間か3時間くらいまえには食事を済ませ、胃が空っぽに近い状態で眠るようにしてください。

頭皮の臭い対策⑤:枕やシーツを清潔に

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枕やシーツをしばらく選択していないと、雑菌が繁殖してしまいます。
頭皮の臭いケアに気を付けていても、枕やシーツに雑菌がいると毎晩寝るたびに菌が頭皮についてしまうので、定期的に洗濯と乾燥をしましょう。

忙しくて洗濯するのが難しい人は、部屋の中で直射日光が当たる場所に枕を干しておくだけでも効果があります。
寝具を清潔に保って、頭皮の臭いを防ぐようにしてくださいね。

頭皮の臭い対策⑥:ストレスをケア

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ストレスも頭皮の臭いと大きな関係がありますので、適度なストレスケアが大切です。
ストレスが強くなると、汗腺をコントロールしている交感神経という自律神経がはたらき、皮脂がたくさん分泌されてしまいます。

過剰な皮脂は頭皮の臭いの原因になりますので、できるだけストレスをためないことが大切です。
散歩や適度な運動、睡眠不足などに気を付け、ストレスを解消しましょう。

まとめ

今回は、頭皮の臭いケアについて2大原因と6つの対策方法を解説しました。

頭皮の臭いは、シャンプーや食生活、生活習慣に気を付けて頭皮環境を改善することで正常に保てます。

今回紹介した方法を参考にして、皮脂が過剰に分泌されない健やかな頭皮環境を手に入れてくださいね。
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この記事のキュレーター

堀内忍 堀内忍