2018年11月13日 更新

薄毛治療「最新」を徹底解説!FUE法、ヘアフィラー、PRP毛髪療法、LED照射

最新の薄毛治療について徹底解説します!LED照射による治療やヘアフィラー、PRP毛髪治療、FUE法といった最先端の薄毛治療法について、概要とメリット・デメリットについて詳しくお伝えします。また、現在主流の基本的な薄毛治療法について解説します。

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目次

「どうせ薄毛治療を受けるなら、最新の治療法を試してみたい」と考えている方は多いでしょう。薄毛治療の方法も日々進化を続け、続々と新しい治療法が誕生しています。しかし、具体的な薄毛治療の最新情報については、よくわからないという方も多いでしょう。
今回は、薄毛治療の最新情報について紹介します。これから薄毛治療を始めようという方はもちろん、現在治療中という方も、ぜひ参考にしてみてください!

薄毛治療の種類は大きく分けて3種類

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薄毛治療の最新情報を見ていく前に、まずは薄毛治療の種類について確認しておきましょう。
薄毛の治療法は、大きく3つのタイプに分けることができます。

薄毛治療①:投薬治療

薄毛治療方法の1つ目は、薬による薄毛治療です。
薬による薄毛治療は、発毛や髪の成長を促す薬を用いることで、薄毛を改善する方法です。

最もよく使われる薬は「フィナステリド」と「ミノキシジル」の2つで、それぞれ内用薬と外用薬がありますが、効果が高いのは内用薬です。

副作用のリスクや、女性には使えない成分もあるので注意が必要です。

【体験談】ミノキシジルは副作用を知って使おう!タブレット内服時と塗り薬は症状が違う! - AGA大学

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ミノキシジルには、外用薬(塗り薬)と内服薬(タブレット)の2種類があります。外用薬と内服薬では、身体に変化を及ぼす場所や体に出る症状(副作用)が異なります。ミノキシジルを使用するときには、外用薬と内服薬に出る副作用の違いを知り、身体をチェックしながら治療を進めていくことが必要です。

薄毛治療②:注入治療

2つ目の薄毛治療方法は、注入治療と呼ばれるものです。
注入治療は、頭皮に直接育毛・発毛成分を注入するという方法です。

注入する成分には毛根や頭皮の細胞を活性化させる働きがあり、「成長因子(グロースファクター)」などと呼ばれます。

クリニックにより、施術の呼び名や注入する成分、施術方法は微妙に異なります。
注入治療は、単独で行われることはあまりなく、投薬治療の補助的役割で行われることが多くなっています。

また、注入治療は費用が比較的高額になるというのも特徴のひとつです。

薄毛治療③:植毛

もう1つの薄毛治療の方法は、植毛です。
植毛には「人工植毛」と「自毛植毛」の2種類がありますが、近年の主流は「自毛植毛」です。

自毛植毛は、正常な自毛を後頭部などから毛包ごと取り出し、脱毛部分へ移植するという方法です。
自分の毛を移植するので、拒絶反応なども起こりにくいというメリットがあります。

ただし、100%成功するという保証はなく、費用も高額になりがちなことから、施術にあたっては十分な検討が必要です。

自毛植毛の「費用」はどれくらい?M字など症状により異なる!薄毛治療の中では高額! - AGA大学

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自毛植毛にかかる費用の相場を一挙に紹介します。自毛植毛の費用は、薄毛の症状や移植する本数によって異なります。また、自毛植毛には大きく2つの手術方法があり、どちらの手術を行うかによっても費用は異なります。その他、自毛植毛の種類と支払い方法についても触れます。

基本的な薄毛治療法は投薬治療

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薄毛治療は、常に最新のものが良いというわけではなく、基本的な治療が大事です。
薄毛治療の定番である投薬治療について詳しくお伝えしましょう。

投薬治療①:フィナステリド

フィナステリドは、薄毛治療において最もよく使われる薬です。
もともと前立腺肥大症や前立腺がんの治療薬として開発された成分ですが、副作用として多毛の症状があることが分かり、AGA治療に転用されたという経緯があります。

フィナステリドは、AGAの主な原因であるDHTの生成を阻害することにより、脱毛や薄毛を防ぐ効果があります。
薄毛治療には一定の効果を持ちますが、性欲減退や勃起不全などの副作用を起こす可能性もあります。

また、胎児の生殖器形成に影響を及ぼす恐れもあるため、女性の使用は禁じられています。

投薬治療②:ミノキシジル

ミノキシジルは、育毛剤「リアップ」の主成分としても知られる成分です。
本来高血圧の治療薬として開発されましたが、発毛効果が見られたことから、育毛剤などに使われるようになりました。

リアップやその海外版ともいえるロゲインは、ミノキシジル外用薬にあたります。
内用薬であるミノキシジルタブレット(ミノタブ)も存在します

ミノタブは、AGA治療薬としては認められていませんが、多くの薄毛治療クリニックでは、医師の判断の下で処方されています。

ミノタブは外用薬より効果が高い反面、副作用の危険も高くなっており、低血圧やめまい、動悸、吐き気といった症状を起こす可能性があります。

【体験談】ミノキシジルは副作用を知って使おう!タブレット内服時と塗り薬は症状が違う! - AGA大学

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ミノキシジルには、外用薬(塗り薬)と内服薬(タブレット)の2種類があります。外用薬と内服薬では、身体に変化を及ぼす場所や体に出る症状(副作用)が異なります。ミノキシジルを使用するときには、外用薬と内服薬に出る副作用の違いを知り、身体をチェックしながら治療を進めていくことが必要です。

薄毛治療最新①:LED照射

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ここからは、最新の薄毛治療法についてお伝えしていきましょう。
まずは、LED照射による治療から紹介します。

赤色LEDで髪を生やす方法

LED照射による治療法は、LED(発光ダイオード)で薄毛を改善する方法です。

LED照射の方法は、LEDの光を頭部へ当てるだけです。
LEDの照射は肌の美白などに効果があることが知られていますが、その働きを頭皮に応用したのがLED照射による治療法です。

LEDの光には、光の三原色である「赤」「青」「緑」の3つがありますが、このうち薄毛治療に使われるのは、赤の光です。

赤色は波長が長いために皮膚の奥まで届き、毛乳頭細胞を刺激して、発毛を促進する効果があるのです。

LED照射のメリット

LED照射による薄毛治療は、副作用の危険がほとんどないというメリットがあります。

さらに、LED光は熱が低いため、頭皮にやけどする心配もありません。
もちろん、痛みを感じることもありません。

また、光を照射するだけなので、投薬治療や注入治療と並行して行うこともできます。

LED照射のデメリット

LED照射単体での発毛効果は、残念ながら今のところそれほど高いとは言えません。
そのため、投薬治療の補助手段として用いられることが多くなっています。

また、1回の施術にかかる費用が比較的高額であり、導入しているクリニックが少ないというデメリットもあります。

薄毛治療最新②:ヘアフィラー

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続いてご紹介する最新の薄毛治療法は、ヘアフィラーと呼ばれるものです。
ヘアフィラーについて詳しくお伝えしていきます。

ヘアフィラーとは

ヘアフィラーは最新の注入治療法で、「ペプチド化合物」と呼ばれるものを頭皮に注入する方法です。

ペプチドとはアミノ酸が2つ以上結合した物質のことで、人体の生命維持にも関わる重要な存在です。
そのペプチドは、通常の成長因子よりも強い発毛・育毛効果があると言われているのです。
ペプチドの薄毛に対する効果には次のものがあります。

・脱毛因子の阻害
・毛乳頭の再生と新生
・頭皮の血流改善
・抜け毛予防

ヘアフィラーのメリット

ヘアフィラーは男性・女性ともに利用できるメリットがあります。

また、メスを使わず、薬剤を頭皮に注入するだけなので、施術時間も比較的短くて済みます。
注入針もごく細いものを使うため、痛みもほとんどありません。

体にとって安全というのも、ヘアフィラーの利点のひとつです。

ヘアフィラーのデメリット

一方、ヘアフィラーのデメリットには、治療費が高額ということがあります。
クリニックにもよりますが、一回の施術にかかる料金は、6~10万円ほどと高額です。

全額では100万円を超える場合もあり、決して簡単に手が出せる治療法とは言えません。

薄毛治療最新③:PRP毛髪療法

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3つ目にご紹介する最新の薄毛治療法は、PRP毛髪療法です。
詳しく紹介していきましょう。

PRP毛髪療法とは

PRPは「Platelet Rich Plasma」の頭文字を取ったことばで、多血小板血漿(けっしょう)のことです。
また、PRP毛髪療法も注入治療の一種で、自身の血液から採取した血小板を、頭皮へ注射する方法です。

血小板には組織を増殖させたり再生を促す働きがあり、けがの回復に役立つことから、PRP療法は以前から傷の治療や美容目的で使われていました。

PRP療法を薄毛治療に応用したのがPRP毛髪療法です。

PRP毛髪療法のメリット

PRP毛髪療法も、性別に関係なく施術が可能です。
また、自身の血小板を使うため、副作用の危険もありません。

ですから、フィナステリドを服用して副作用が起きた方でも安心して行うことができます。

PRP毛髪療法のデメリット

RP毛髪療法のデメリットは、治療料金が高いことです。
クリニックごとに異なりますが、PRP毛髪療法の料金は1回4~10万円ほどが相場です。

総額では、最低でも20万円、高い場合で100万円を超えることもあり、高額な治療方法です。

薄毛治療最新④:FUE法

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最後に紹介する最新の薄毛治療法は、FUE法です。
治療方法の概要や特徴についてお伝えしてしていきましょう。

FUE法とは

FUE法とは、自毛植毛手術の一種です。
FUEとはFollicular Unit Extractionの頭文字を取ったことばです。
専用の1ミリほどの「パンチ」と呼ばれる器具を使い、1個1個の毛穴単位(Follicular Unit)をくり抜く治療方法です。

後頭部に小さな穴を開けて、グラフト(毛包1つの単位)を採取し、患部へ移植します。

従来は、FUT法と呼ばれる手術が主流でした。
FUTはFollicular Unit Transplantationの頭文字を取ったことばで、メスを使って頭皮ごと切り取るという方法です。

一方で、FUE法はメスを使わず、髪を毛包ごとくり抜くのが特徴です。

FUE法のメリット

FUE法はメスを使わないことから、傷が目立ちにくく、痛みも少ないというメリットがあります。

FUE法のデメリット

FUE法は毛根を切断しやすいため、施術には熟練の技術が必要になります。
また、高度な手作業が要求されることから、施術時間も長くなりがちです。

そのため、治療費用もFUT法に比べて高額になる傾向があります。

まとめ

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最新の薄毛治療法について紹介しました。

薄毛治療で大事なことは、自分の薄毛の症状や目的に応じた方法を選ぶことです。
薄毛の予防や症状がそれほど進行していない場合であれば、まずは市販の育毛剤から始めてみても大丈夫です。

また、薬に頼らず髪を増やしたいという場合には、かつらや増毛、植毛という選択肢もあります。

ただ、あくまで自分の毛を生やしたいという場合は、専門的な治療が必要です。
自分の髪の毛を増やしたい場合、いきなり最新の治療法を試すより、まずは基本的な投薬治療から始めるのがおすすめです。
薬で思ったような効果が得られないなどの場合に、改めて最新技術を含めた、別の治療法を検討してみましょう。

多くの薄毛専門クリニックでは、無料のカウンセリングが行われています。
薄毛の治療について、まずは一度相談してみてることをおすすめします。
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この記事のキュレーター

Ryujijo Ryujijo