2018年6月18日 更新

シャンプーは洗浄力が強いと薄毛の原因に!最適なシャンプーの選び方

薄毛が気になる人は、頭皮環境を改善しようとして毎日ゴシゴシ力を込めて丁寧にシャンプーしているのではないでしょうか。男性は特に皮脂分泌が盛んで、毛穴に汚れや脂が溜まりやすいと言われているので、ケアすることは大切です。しかし、シャンプーの洗浄力が強すぎると、せっかく頭皮を健やかに保とうとしているのに、薄毛の原因となってしまうことがあると言います。その原因や最適なシャンプーの選び方について考えてみます。

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目次

■シャンプーはどのように働きかけるのか

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シャンプーは毎日、入浴すると必ずする、なかには起床後の朝シャンも欠かさないという方もいらっしゃるかもしれません。外国では、シャンプーで頭皮や髪が傷むため毎日する習慣がないというところもあるようですが、そもそもシャンプーは、どのような仕組みで汚れを落としているのでしょうか。シャンプーには、衣類用洗剤にも配合されていることの多い界面活性剤が入っています。水洗いするだけでごみやホコリは落とすことができても、皮脂や整髪料などを落とすには、洗浄力のある界面活性剤が必要となるのです。
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界面活性剤には、油分を吸着して剥がす作用があるため、皮脂やスタイリング剤などの汚れと結合して引きはがしてくれます。また、その性質から、水が浸透することができない汚れと頭皮、毛髪の間にも入り公務ことができるため、まんべんなく汚れを吸着して落とすことができるのです。浮き上がらせて剥がし落とした汚れや皮脂は、界面活性剤の働きによって再び付着することがないため、水やお湯で流し落とすことができます。

■洗浄力の強いシャンプーのデメリット

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シャンプーは、配合されている成分の種類や量によってさまざまなタイプのものがあります。男性用シャンプーとしては、アルコール系、石鹸系、アミノ酸系などのものがあります。アルコール系や石鹸系は、洗浄力が強いため、汚れはよく落ちますが、頭皮や髪を傷めてしまうことがあります。皮脂が溜まりやすい男性は、洗浄力の強いシャンプーでゴシゴシ洗わないと薄毛になってしまうと誤解しやすいのですが、男性型脱毛症の原因は男性ホルモンの一種が変化することによって起こるため、皮脂と薄毛の直接的な関係はないとい言われているのです。

適度な洗浄力で頭皮を清潔に保つことは必要ですが、<span style="background:#FFFF66; color:black;"><font size="3" color="red"><b>洗浄力が強すぎると髪や頭皮が乾燥し、場合によっては炎症を起こしてかえって頭皮環境を悪くしてしまう</b></font></span>こともあります。頭皮環境が悪くなれば、発毛のサイクルも崩れてしまうため、結果として薄毛の原因となることもあるのです。また、力を入れ過ぎてゴシゴシこすると毛髪が摩擦し合うことによって、抜けやすくなってしまいます。ほどほどの洗浄力をもつシャンプーで優しく洗い流すことがコツといえるでしょう。

■最適なシャンプーの選び方

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シャンプーは価格が高い高級シャンプーだからといって、頭皮や毛髪に必ずしもいいとは言えません。洗浄力、配合成分、使用感、価格などをポイントとして選ぶといいでしょう。洗浄力については、やはり必要以上に皮脂や毛髪成分を洗い流してしまうことのない優しいものを選ぶことをおすすめします。洗浄力が強いということは刺激が強いということにつながります。赤ちゃんの衣類の洗濯で、デリケートな赤ちゃんの肌を刺激しないように、界面活性剤や蛍光増白剤などが配合されていないものを選ぶように、頭皮にも刺激が強すぎるものは避けた方がいいでしょう。

アミノ酸系、ベタイン系などの両性界面活性剤が配合されたものは、洗浄力が優しく、髪の栄養とならうタンパク質の成分を補う効果も期待されることから、傷んだ髪の修復をしながら洗浄することができます。薄毛が気になる方のなかには、高価な育毛シャンプーにこだわる方もいますが、シャンプーは発毛と深い関係がある毛包部分にまで届くことはありません。毛髪や頭皮の表面部分の汚れや皮脂を洗い流すことを目的としてつくられているため、育毛シャンプーが薄毛解消の効果があると過信しないことが大切です。

■正しいシャンプーの方法

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どんなにいいシャンプーを使っても、シャンプーの仕方が間違っていればその効果を得ることはできません。爪を立てたり、力任せにこすったりすると逆効果となり、頭皮や毛髪を傷めてしまう原因にもなってしまいます。シャンプーする前には、ブラシやクシで軽くブラッシングして、毛の流れを整えホコリを取ることで洗いやすくなります。シャンプーする際には、いきなり頭皮にシャンプーを付けるのではなく、まず<span style="background:#ffc0cb; color:black;"><font size="3" color="red"><b>ぬるま湯で十分に洗う</b></font></span>ことが大切です。軽い汚れやホコリはこの段階で洗い流すことができるとともに、頭皮や毛髪を湿らせたり、毛穴を開いたりすることによって、シャンプーの効果を高めることができます。
シャンプーは、直接、毛髪や頭髪につけるのではなく手のひらにとって、よく泡立ててから使用します。指の腹で毛髪と頭皮全体にシャンプーが行き渡るように泡立てて、マッサージしながら洗います。洗い流す際には、シャンプーの成分が地肌に残らないように十分にすすぎ洗いすることが大切です。シャンプー後に清潔になった頭皮をマッサージすると血行が促進されます。

シャンプーは頭皮や毛髪の汚れや皮脂を洗い流すのに大切なものですが、洗浄力が強すぎるものを使用すると刺激を与えすぎて頭皮トラブルや発毛サイクルの乱れを起こす原因となってしまいます。育毛シャンプーの効能を過信することなく、<strong>頭皮環境を健やかに保つ</strong>ことを目的に行うといいでしょう。
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この記事のキュレーター

武 紀夫 武 紀夫