2018年11月22日 更新

【体験談】ミノキシジルタブレットの効果と副作用は?使用期間はできるだけ短めに

筆者の体験から、ミノキシジルタブレットの効果と副作用についてお伝えします。ミノキシジルタブレットには、直接細胞に発毛を働きかける力が効果があります。AGA治療者にとっては頼もしい発毛薬として実現してくれるものなのですが、服用期間が長期になると元に戻りにくくなる症状もあるのです。

目次

AGAでミノキシジルタブレットを使用する方の多くは、薄毛の範囲が広く長期間服用することがあります。もちろん、早く発毛を得たくて使用する方もいるでしょう。ミノキシジルタブレットを使用するときは、短い期間ほど体に影響を及ばさないものだと覚えておくようにしてください。
今回は、ミノキシジルタブレットの効果と、長期間服用してやめたときにどうなっていたのかについて、筆者の体験をふまえてお伝えします。

ミノキシジルタブレットが引き出す効果は髪を生やす特効薬なのだが!

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ミノキシジルタブレットは発毛効果の高いものですが、副作用があります。

ミノキシジルタブレットの使用を始めると、初期脱毛を起こす方もいれば、あまり脱毛の影響を受けない方もいます。

どちらの場合でも、「発毛する早さにびっくりする」方が多くいるのもミノキシジルタブレットの効果です。

しかし、ミノキシジルタブレットの使用期間が長く続けば続くほど、発毛スピードだけは良い面として高評価だとしても、体の面では悪影響を及ぼすことがあり得ます。

ミノキシジルタブレットと血管年齢の関係

ミノキシジルタブレットには血管を拡張する作用があります。
その血管拡張作用が血流を良くする働きがあり発毛効果につながります。

しかし、血管年齢や血管内部に異常がある方がミノキシジルタブレットを使用した場合、副作用で問題になることがあるようです。

副作用を起こしやすい人の傾向

次のような方は、特に副作用を起こしやすいようです。

・40代以上の方(30代の年齢でも副作用は発生する場合があります)
・血管が老化しており弱っている方
 ⇒血管が弱っていて拡張する力が少ない
・血管に異常がある方
 ⇒血管内部に血流をさまたげるような物ができている場合など

血流や血管に異常を起こしていることを知らずに服用する方は副作用が出る可能性がかなり高いです。

クリニックでも血流や血管の検査をしないままミノキシジルタブレットを処方されて、副作用が出たケースがあります。

通常の検査で血管年齢を調べる方は少なく、血液検査などでデータ結果を確認することが一般的でしょう。

ミノキシジルタブレットを使用する前に血流や血管年齢を調べておくことは、副作用の予防につながります。
特に、年齢が40歳以上の方は覚えておきましょう。

【体験談】ミノキシジルタブレットの効果による副作用

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筆者はミノキシジルタブレットを長期間服用した結果、その効果によって今も続いている副作用の症状があります。

ミノキシジルタブレットとの因果関係は正確にわかっていないのが現状ですが、少なからず降圧剤による影響が出ていることは確かだと医師から診断されました。

服用したミノキシジルタブレットの期間と成分量

①AGAクリニック
 -服用期間:9ヵ月
 -成分量 :10mg、5mg

②個人輸入
 -服用期間:1年弱
 -成分量 :2.5mg

筆者がミノキシジルタブレットを使用しなくなってから1年ほどが経過しました。
ところが、ミノキシジルタブレットの影響が出ているとしか考えられない症状が今もなお続いているのです。

副作用①:平熱(体温)が低くなった

ミノキシジルタブレットを服用する前の筆者の平熱体温は36.2度でした。
過去をさかのぼっても、35度台になることは一度もありませんでした。

しかし、ミノキシジルタブレットを2年弱続けた結果、平熱体温が35.5度と自覚症状がないまま下がっていたのです。

日頃から平熱を測ることがあまりなく、たまたま健康診断を受けたときに判明しました。
健康診断のときに35.3度と低く、医師に低血圧症なのか問診を受けたことから気にするようになりました。

現在も、平熱の体温は35.5度となっています。
降圧剤を服用したことは、ミノキシジルタブレット以外にないため、その効果による副作用だと医師から診断されました。

副作用②:動悸・不整脈が起こることがある

体温が知らぬ間に下がっていたときから、動悸も起こるようになっていました。
今でも時々動悸は起こることがあります。

以前は冬場に動悸は起こることがありました。
そのため、気温が急に下がった影響で、誰もが動悸が起こる症状だとはじめは気にしなかったのです。

しかし、体を動かしていないのに急に心臓がドキドキと鼓動を始めたかと思うと、しばらくすると自然におさまっていく症状が数日に1回は起こるようになっていました。

動悸が現れたときは気にしましたが、すぐに回復するため忘れてしまうことが多かったです。

ミノキシジルタブレットの効果による副作用の症状

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ミノキシジルタブレットの効果による症状で多かった副作用の症状は、動悸と立ちくらみのようなめまいでした。

当時使用していたミノキシジルタブレットは10mgでした。
今からは考えられないほど多い使用量です。

ミノキシジルタブレットは降圧剤です。
血圧をさげる効果が強いと、動悸や立ちくらみのような症状が出るのです。

現在のミノキシジルタブレットは2.5mgが主流ですから、短期間で強く現れることはないでしょう。

しかし、長期間ミノキシジルタブレットを服用すれば体内に蓄積されていくことを考えると、できるだけ短い期間で終了させた方が良いと言えます。

こうした影響がミノキシジルタブレットを長期間服用したことで、筆者のように起こる可能性も高いと言えます。

そのため、ミノキシジルタブレットの長期間の服用はさけるべきだと筆者はお伝えしたいです。

ミノキシジルタブレットの効果から使用量が下げられた

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先ほど少し触れたように、ミノキシジルタブレットの効果から使用量は昔に比べて下げられています。
というのも、ミノキシジルタブレットはAGAの原因解決とは直接結びつかない薬だからです。

わかりやすく簡単に言いかえると、ミノキシジルは「薬を服用していたらたまたま髪が生えてきた」という理由から使用するようになったものです。

ミノキシジルを処方されるAGA治療者は「高血圧を持っていない人」です。
そして、ミノキシジルはすでに日本では高血圧治療薬としては認可されなくなっています。

また、低血圧の方がミノキシジルタブレットを服用すると、副作用が出るため使用できないのです。

つまり、今までのミノキシジルタブレットの治療経過の結果から、総合的に副作用が出ない成分量である2.5mgになったと考えられるのです。

各クリニックが取り扱うミノキシジルタブレットが2.5mgになったのも、つい最近のことなのです。

血圧の状態を知るときには朝起きてすぐに測る

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筆者のように40代~50代の年齢となると、血管年齢も衰えてきます。
また、体内脂肪が溜まりやすく、高血圧や糖尿病になりやすい年齢とも言えるでしょう。

血圧を測るとはいっても、昼に測るときと夜に測るときと血圧の値に違いがあります。
どれが一番正しい血圧なのかわからなくなります。

正常な血圧を計測するときは「朝起きて一番に計測する値」が正常値です。
「正常値」という名前ですが、異常がないという意味ではなく、日ごろの血圧の値が最も正しい値という意味です。

仮に、日ごろの血圧が「125/76」だとします。
朝一番に測った血圧が「145/86」だとすると、血圧が高めだという結果になります。

昼間や夜に計測する血圧は正確ではないので、朝一番に血圧を測ることが必要なのです。

海外の医師はミノキシジルタブレットをAGAに推奨していない

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ミノキシジルタブレットの効果から、海外の医師は日本でAGA治療薬としてミノキシジルタブレットが使用されていることが信じられないと発言いている方もいます。

・ミノキシジルタブレット=降圧剤
・AGAの脱毛症治療には薬の性質上関係ない

この2つの見解によるものです。

当然、日本の医師も承知したうえで使用しているわけですが、ミノキシジルタブレットの使用について医師の意見もさまざまです。

賛成派の代表的な意見

賛成派の医師には、次のような意見を持った方が多いです。

・いままでの使用方法が間違っていたのであって、使用量を抑えれば問題ない
・服用量を2.5mgに使用してからは、治療者に副作用は起きていない

反対派の代表的な意見

反対派の医師には、次のような意見を持った方が多いです。

・ミノキシジルタブレットは使用しなくてもAGAは回復する
・AGAの原因と関係ない薬の使用は避けるべき

日本のAGA治療はまだ整っていない

ミノキシジルタブレットをビタミン剤と一緒に調合し、独自の治療薬として販売するクリニックもありますが、違法行為だと意見を述べている医師もいます。

日本のAGA治療は、いまだしっかりと整備されていない状況のため、医師の間でも多様な意見が飛び交うのでしょう。

ミノキシジルタブレットの個人輸入は注意!

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ミノキシジルタブレットの個人輸入はできるだけ避けた方が良いものですが、どうしても個人輸入をしなければいけない方もいるでしょう。

注意することは、とにかく「ミノキシジルタブレットの使用期間は短くすること」です。

AGAクリニックで治療する方は、医師が使用期間を設定するため、長期間の服用はしないことが多いです。

ところが、筆者もそうであったように、「薬の使用期間を適当に考える人」は多くいます。

ミノキシジルタブレットを個人輸入をする方は、ミノキシジルタブレットの成分量に種類が多いことや、使用方法については熟知して購入しているでしょうか?

ミノキシジルタブレットの個人輸入は、自己責任になりますよ。

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まとめ

ミノキシジルタブレットの発毛効果は確かにあるものです。

しかし、発毛スピードが早いからといって信頼しすぎ、長期間服用することがないようには気をつけましょう。

筆者のような副作用の症状が起こる場合もありますし、今後治りにくくなる場合もあることだけは覚えておいてほしいです。

近い将来、AGA治療薬自体が必要なくなる毛髪再生技術の開発が進行中で、2020年には治療を開始する予定で計画されています。

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薬が必要なくなる日が近づきつつありますから、ミノキシジルタブレットやAGA治療薬と言っている話は今の年代だけなのかもしれません。

最後に、ミノキシジルタブレットは「AGA治療薬ではなく降圧剤」だということを忘れないでください。
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この記事のキュレーター

Kensin Kensin