2017年2月10日 更新

【自毛植毛×AGA治療】知ってるようで知らない違いとは?

AGAを治療する方法はたくさんあります。けれど、その違いを知っている人はそんなにいません。何をすればいちばん効果があるのでしょう?今回は日本で特に知られていない自毛植毛とAGA治療の違いについて詳しくまとめます。

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目次

AGA治療(1)投薬治療

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フィナステリドやデュタステリドなど、
AGAの原因の働きを抑制させる成分の薬を服用し、ヘアサイクルを正常に戻します。
また、合わせてミノキシジルの外用薬をすすめる医療機関もあります。

【メリット】
■一度に高額な出費がありません。
 例えば、フィナステリドの処方と診察料を合わせても1万5千円もしません。
■医師の指示に従っていれば副作用の心配はありません。
■自然に改善するので、通院していることが他人にばれにくいです。

【デメリット】
■毎日薬を服用する必要があります。
■すぐに効果が出るわけではなく、長期的な治療が必要です。
■月1回の通院が必要です。

AGA治療(2)投薬治療頭皮に栄養を注入する治療

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AGAの原因の働きを抑制させる成分や栄養を頭皮に直接注入する方法です。
最近は幹細胞から抽出した成分を注入する方法もあります。

【メリット】
■頭皮に直接成分を注入するので、投薬治療に比べて早く結果を得ることができます。
 投薬治療の場合、早くて6ヶ月と言われていますが、
 この治療だと早い方なら3ヶ月くらいで発毛を実感される方もおられます。
 一度活性化した毛母細胞は治療が終わっても発毛し続けます。
■投薬治療は1か月1回は通院する必要がありますが、
 この治療は改善すると通院回数が徐々に減ります。

【デメリット】
■専用器具や注射針を用いて有効成分を注入します。
 麻酔を用いたり患部を冷やしてから注入したり、
 患者さんの痛みに対する不安をなくそうと医療機関も努力をしていますが、
 痛みに敏感な方は向いていないかもしれません。
■投薬治療よりも高額です。1クール6ヶ月のコースで約100万円です。

自毛植毛とは

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日本ではまだまだ浸透していませんが、世界でAGA治療といえば自毛植毛です。

自毛植毛とは医師が髪を植え付ける医療行為のこと、
AGAの影響を受けていない自分の側頭部や後頭部の髪を組織ごと移植する外科手術です。
1本1本移植する方法と株にして移植する方法があり、手術の仕方はクリニックによって異なります。

※ちなみに、増毛とはまた違います。
増毛とは、例えば1本の髪に人工毛を数本付ける方法です。
これは医療行為ではありません。
見た目髪が増えますが、髪が伸びるたびにメンテナンスが必要です。
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【メリット】
■薄毛の場所や進行度にもよりますが、一度の手術で済む場合もあります。
■メンテナンスは不要なので通院しなくても良いです。
 自毛による植毛なので髪が伸びれば理容院や美容院にて散髪をします。
■高密度なので、目に見える効果が得られます。
■日本での自毛植毛後の定着率は9割以上、高い技術であることがわかります。
■AGAの影響を受けない組織なので、定着するとその髪は生え続けます。
 また、抜けてもヘアサイクルが正常なのですぐに新しい髪が生えてきます。
 これは「ドナードミントの法則」といって、髪がもともとあった部分の性質を受け継ぐからです。
■数年前とは比べられないほど技術が進歩していて、
 最近はメスを使用しない(専用器具を用いて1本ずつ植毛する)方法もあります。
 この方法なら約1週間で傷跡が目立たなくなります。
■手術は日帰りでできます。


【デメリット】
■外科手術なので、髪を刈り上げたあとや切開のあとなどが残る可能性があります。
 専用のウィッグを使用したり髪が生えたりすれば目立ちません。
■採取できる部分には限りがあります。
 将来どのように髪が後退するのかを予測し計画的に移植しなくてはいけないので、
 (髪が後退したらその部分を植毛する必要があるから)
 ただ、髪のない部分に移植すればいいというものではありません。
■技術のない医師にあたってしまうと生えぎわなど、
 要望どおりのデザインにならずトラブルの原因になるので、
 技術力のあるクリニックの医師を自分の目で選ぶことが大切です。
■外科手術に抵抗がある方には不向きです。
■1回の手術で100万円くらいかかります。

明らかな違い

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他の治療と自毛植毛の何が違うのかまとめます。

■発毛や育毛ではなく外科手術で自分の髪を植え付け定着させる
■組織ごと移植させるのでその部分はAGAの影響を受けない
■結果がすぐに出る

価値観で決める

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世界で多くの方が自毛植毛を選択される理由は、結果がすぐに表れるからです。

投薬治療と比較してみましょう。
現段階でAGAに特効薬はないので、継続して通院する必要があります。
例えば3年通院した場合3年で約54万円です。
(1回約1万5千円×36か月=約54万円)
自毛植毛は定着したらその部分は生え続けますが、1回で約100万円
どちらが自分にとって良いですか?

ちなみに・・・

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日本では人工毛による植毛を行っている医療機関がありますが、
手術自体をすでに法律で禁止している国もあります。

何故なら、拒絶反応感染症等のトラブルが起こる可能性があるからです。
日本でも徐々になくなりつつあるので、
植毛をする場合は人工毛ではなく自毛植毛を選択しましょう。

また、自毛植毛をされる場合は、手術内容をよく確認することも大事です。
即決せず無料カウンセリングを利用し、何件かクリニックを回って、
多くの症例と技術を持ったクリニックを選びましょう。
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